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歯科技工士・岩澤 毅

『日本歯技』 3月号 特集 東日本大震災から6年 復興への思い~一般社団法人ならはみらいの取り組み~

2017年03月03日 | 基本・参考
日本歯科技工士会 広報誌 『日本歯技』 2017年3月号


一般社団法人ならはみらい 新田雄太氏


特集 東日本大震災から6年 復興への思い 

 ~一般社団法人ならはみらいの取り組み~

 福島県の沿岸部、浜通りに位置する楢葉町。東日本大震災の発生時には震度6強を観測し、津波による福島第一原発事故の影響で町域の大半が警戒区域に指定されました。2015年9月に避難指示が解除されたものの、現在でも町民の多くが避難生活を余儀なくされています。
 一般社団法人ならはみらいは、楢葉町において町行政と連携して復興事業を行っている団体です。そこで働く新田雄太氏は、以前は歯科技工士だったそうです。楢葉町の現在の状況とこれからについてお聞きするとともに、復興に対する想いを語っていただきました。


いまだ町民の8割が避難

---まず一般社団法人ならはみらいの設立の趣旨、活動の内容を教えて下さい


---震災から6年経ちますが、復興はまだまだこれからというかんじですか。


---まだ8割もの方が避難先から楢葉町に戻ってこられないのですか。


---作業する方が足りないという話はこれまでもよく聞きましたが、今でもまだ足りない状況なのですか。


---事業を行うにあたっては、やはり行政と密接に連携しているのですね。


---まだ多くの方が避難先での生活を余儀なくされているわけですが、最近、避難先でのいじめが問題になっています。どのようにお考えですか。


---実際にいじめを受けた方いらっしゃるのですね。


ふるさとの復興のために


---新田さんは現在、ならはみらいでどのような仕事をされているのですか。


---以前は歯科技工士をされていたそうですが、現在の仕事に携わることになったきっかけはどのようなことだったのですか。


---やはり震災発生時は凄まじい状況だったのですね。


-想像すると怖くなりますが、誘導してもらった話などは、なにかほっとするような気持にもなります。


町が再び活気を取り戻す姿を見てもらいたい


---復興支援をしている中で大変なこと、難しいと感じることはどのようなことですか。


---人それぞれ価値観も違いますし、何をもって終わりかを決めることができないものですから、本当に大変なことだと思います。


---現在、ならはみらいとして特に力を入れて取り組んでいる活動はどのようなことですか。


---最後に、今後の抱負などがありましたら教えてください。


---本日は貴重なお話をありがとうございました。お話の端々から、ふるさと愛が伝わってきました。これからも頑張ってください。

一般社団法人ならはみらい

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