日本歯科技工士連盟の役員退任のご挨拶と役員名簿の更新のおしらせ

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日本歯科技工士連盟の役員退任のご挨拶と役員名簿の更新のおしらせ
退任のご挨拶

任期満了に伴い、2022年3月31日をもって、2020・2021年度期の日本歯科技工士連盟役員及び監事は退任いたします。

今日まで、ご支援いただいた地域組織連盟の皆様、評議員の皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。

言うまでもなく、日本歯科技工士連盟の活動は、公益社団法人日本歯科技工士会が掲げる歯科技工士の環境整備に関する課題を政治的側面から取り組むことです。その活動は、様々な利害関係者の存在を踏まえて取り組まなければならないことから、行政、国会議員、関係団体と協議を重ね、合意を得ながら進めて行くことが求められており、想像以上に時間と労力が必要でした。

幸にもこの2年間、これまで築き上げてきた多方面との信頼関係を下に、教育課題、経済課題、そして歯科技工に関する委託・受託の整備等について一定の成果を上げてきました。しかし、限られた時間の取り組みでしたので、会員が求める根本的な課題解決に至らなかったことも事実です。国民の健康増進に歯科の果たす役割はますます重要になると思われます。そこに歯科技工士は欠かせない存在です。その歯科技工士の環境を改善しなければならないことは不変です。この想いを次の役員にも引継ぎ、日本歯科技工士連盟がさらに発展することを願っています。

改めて、これまで共に歩んできた事務局、関係者の皆様にお礼を申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。



ありがとうございました。

　2022年3月31日

　　2020・2021年度期 日本歯科技工士連盟

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　役員・監事一同