小説家の真山仁さんが金田一耕介の生みの親・横溝正史について解説する。
戦争で東京から岡山県倉敷市へ疎開した横溝が出会った人々、そして情景。それらは金田一作品の中に必ずと言っていいほど登場する。
「八つ墓村」の「祟りじゃ~!!」で有名な濃茶の尼はほこらの名前から取ったというエピソードも真山さんが取り上げた。
真山さんの横溝正史論として「疎開先で、行動範囲内でいろいろと思いつくというのは素晴らしい」という今節の結論。そして疎開先での経験から金田一耕介の誕生となったというのだ。
金田一耕介といえば僕は古谷さんですかね。エンディングテーマが横溝世界を演出していました。兵ちゃんの劇場モノも捨てがたいですが。
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