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狙われた誘惑水着!?

宮古市にある浄土ヶ浜。岩手県内では有数の観光スポットだ。

ここでマッキーこと牧村環はハングタンメンバーを連れて海水浴を行なっていた。
「あ~気持ちいい」
マッキーの水着はよくレースクイーンがしているようなワンピースのハイレグ。一方の生徒たちはといえば…
「スクール水着じゃ味気ないじゃん」
「ちょっと寒いけど、やっぱビキニよね」
ということでビキニ姿。もう大変である。

少し曇り空から青空と太陽が見える。
「よぉし、いくわよ!」
マッキーの合図で海に入る。しかしそこをある男が見ていた。男はマッキーたちが着替えをしているところに潜み、盗撮を開始した。だが「まったく」とマッキーがぼやき節をたれていると、盗撮カメラを発見。
「バッキャロー!!」
マッキーは隠しカメラを破壊した。男はテープを持っていこうとしたが、白澤美雪と高橋弥生に倒されてしまった。
数日後、新聞で関東各地の海水浴場をターゲットにした盗撮犯がつかまったと言うニュースを知ったマッキー。ショパンこと横田夏子もそれを読んで海水浴なんて行ってる暇もないと言った。

盛岡学園では校内盗撮疑惑が持ち上がっていた。つまり女子更衣室をカメラを使って覗き見したということだ。しかし内部の犯行とは信じたくないゴッド、ハングタンの出番と言うわけだ。
まずは体育館などで下調べ。隠しカメラは3個発見されたが、すべて半径1キロ以内の精度しかないものだった。やはり内部犯ではないのか?と疑念を持つマッキーだったが、そこへ出水と言う男がやってきた。

出水はマッキーと教え子たちに水着モデルをやってほしいとお願いした。マッキーは出水が体育館の隠しカメラのことを知っていたことから、念のためモデルの仕事を受けることになったのだ。しかし、
「こう言う仕事はあたしよりみんなのほうがいいんじゃない?」
マッキーの提案でマッキーは高橋弥生と一緒に出水のスタジオに向かった。マッキーはビキニはいやだと言ったが、助手のスガカンという男が無理やりつけさせた。
「盛岡学園の先生だろ、こりゃまたいい素材で」
スガカンという男、実は冒頭でマッキーたちを盗撮しようとした男だった。

一方学園内をくまなく捜索する斉藤葵と荒川まどかは、中等部の村上先生が出水と付き合っているという話を知った。それが本当なら村上が出水と組んでの盗撮事件ということになる。
マッキーと弥生は出水の資料を収集。その後出水は村上のアパートで何かした後、自宅へ帰った。自宅では妻が出迎えていた。それをマッキーが追跡した。
「こんな奥さんと子供がいるのに、なんで中等部の先生と…」

葵とまどか、そして美雪は弥生からもらった出水とスガカンという男のデータを解析し、マッキーに報告した。出水のカメラアシスタントのスガカンこと須賀寛也はたびたび盛岡学園の近くで目撃されていた。しかも須賀は工業高校出身でビデオ撮影もプロ並みという。そこへショパンから村上冴子が辞職したと言う知らせが入った。
ハングタンはついに出水、須賀、村上へ制裁を加えることにした。

まずは村上に生徒たちが迫った。
「どうして辞めちゃうの?」
「先生好きだったのに」
村上は何も言えなかった。そして弥生がトートバッグをすりかえた。トートバッグの中身はやはり盗撮用の隠しカメラだった。
マッキーとショパンは須賀にバニーガールの格好で迫り誘惑、須賀は盛岡学園の盗撮ビデオの卸代金があるからと夜の街で盗撮事件のことをあることないこと漏らした。
「これであとは出水を自白させるだけ」
しかし須賀の携帯がなった。相手は村上だった。盗撮がばれるかもしれない。それを知ったマッキーはある手段を思いついた。

真夜中、ハングタンメンバーは村上のアパートに集結。
「村上さん、これも学園のため。ひいてはあなたのためですから。一応テレビ用意しましたので、ぜひ見てください」
そう言ってマッキーは村上を部屋から追い出した。
出水がやってきた。ハングタンは水着姿で出水を誘惑する。
「いらっしゃい。今日は須賀さんも一緒よ」
「どこにいるんだ」
そして出水はマッキーを抱いてハァハァ肉欲の宴。そのとき、テレビのスイッチがつけられた。映し出されたのは先日のマッキーと弥生の着替えシーンだった。
「キャア~痴漢、バッキャロー!!」
それに続いて出水の家庭での様子、須賀と村上の携帯でのやりとりなどが放映された。
「な、何だ」
そこへ村上がやってくる。
「…どうして。これどういうことよ」
そこでマッキーはゴーサインを出し、部屋を飛び出した。その後の模様は盛岡中に放映されたのだった。
「あたしにひどいことさせて、それなのに奥さんや子供は…絶対許せない」
「そんな、そんなこと言ったって」
「あたし須賀さんにもしゃべったのよ」
そこへビキニ姿の須賀が現れた。実は須賀はシャワールームに閉じ込められたのだ。
「出水さん、あんたが何もかも悪いんだ。俺のビデオ撮影の腕を見てくれって言っただけなのに」
「ひどいわ!あたしがどんな気持ちでこんなことしたか…わかってないのね」
そこへ電話が。出水は受話器を取ったが、そこではショパンが出水に説教。
「あんたたちが盗撮されているのよ、観念しなさい」
しかし出水は白を切るばかり。
「知らないよ、盗撮なんて知らないよ」
「そうか、今あんたたちは盛岡市民に見られているんだ」
深夜放送を見ていた人たちも驚いていた。そして出水が気がついた時にはもう朝で、パトカーがアパートの周囲を囲んでいた。

ハングタンたちは徹夜仕事でもう眠そう。しかしすぐに学校に行かなければならず…
「先生、仮病使えますか?」
「ダーメ!その元気があれば、今日も勉強頑張れるよ」
「先生も、ねっ」

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