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川崎記念展望

このGⅠをどう扱うべきか、という根本的な問題がある。フェブラリーSのステップとするにはやや長い(東京千六は盛岡のお手本だから、川崎や船橋は違う)し、左だったら根岸Sもあるじゃないかと。
それと施行の面も(公式上は)ある。ただし関東競馬新聞協会は中央競馬の年度に合わせているため「平成17年1回川崎」とかなっている。違和感はない。

さて中央から参戦の馬たちをいろいろと見ておきたい。
・ノボトゥルー
左回りはお手の物、と言ってももう4年前のフェブラリーSの勝ち馬。しかも船橋では千六のかしわ記念(今年の記念からはGⅠに)で優勝しているが日本テレビ盃で連対なし。果たしてここは?
・シーキングザダイヤ
この馬も二千百が問題。配合もイメージが湧かず、長くて千六~千八程度と言うのが現状。ここで勝てるようならレマーズガールとも互角に戦えそうなのだが。
・ダイワエルシエーロ
オークス馬が参戦だ。日曜は同厩舎のブラックコンドルが2着、勝ったヒシアトラスに今回(も)騎乗の福永祐一である。しかしダート経験なく・・・
・タイムパラドックス
2500勝を達成した武豊、前走不本意も今回は左回りで「次元の違い」を他馬に見せ付けたい。距離適性からもこれが一番だろう。

迎え撃つ関東軍はどうか。
・モエレトレジャー
生粋のサウスポーだ。浦和記念制覇で一躍株を上げており、地元なら絶対に負けられない。ライバルはタイムパラドックスだけか。
・ウツミジョーダン
岩手のトップをトニージェントと争ったが、桐花賞が不覚。これで株が下がれば妙味だがTR勝ちのある(前回覇者のエスプリシーズは報知ACから記念を連勝)ところが不気味。
・トーシンブリザード
川崎では2戦2勝、と言っても昔のこと。左回りがいいのはわかっているが。
・イシノファミリー
安定感は十分だが、このメンバーは・・・ダイオライト記念惨敗もあり押さえ程度。

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