具体的な例がありますよね。
宇都宮、浜松、津(三重県)が「餃子消費量日本一」をめぐって口論、という話題がありました。
さて本題、盛岡は豆腐消費量日本一ということで豆腐の街を名乗っています。
うちの父方の菩提寺が寺町(南大通)にあるのですが、寺の真向かいが上野豆腐店です。
まずはその根拠から探らなくては。
そもそも盛岡は盛岡豆腐と言って、南部大豆と街中の清水で作られた豆腐が本流。
なにもかけなくてもうまいですが、冷奴のタレをかけるとまたうまい!
ウチ豆腐をつくる場合、やはり豆乳の温度に注意。
それから田楽茶屋盛岡店。寄せ豆腐定食は500円、さらに豆腐定食850円。
揚げ豆腐、油揚げなど6品目の豆腐定食、野菜も一緒だとさらに美味しいと思います。
豆腐は「シンプル・イズ・ベスト」ですが、定食もあり。
さぁ、盛岡豆腐の歴史です。
①南部藩の産業育成政策で、県外人の豆腐職人が集まった。
②冷害対策として大豆が重宝された
③豊富な地下水が豆腐作りを支えた。
そして盛岡の既存の豆腐店(平川、平安、黒川etc)がスーパーなどにアピールしたことで豆腐が広まったそうです。
さらに盛岡には豆腐買い地蔵があります。これは上野さんの近所です。
さて、スンデュプをご存知ですか?
韓国の豆腐鍋です。韓国とくれば、やはりぴょんぴょん舎ですね。
ライスをチゲに浸していただくのがオススメ。
次は沖縄の豆腐よう。川徳の桶谷、もとい沖縄祭りには欠かせないもんで。
これはやはり菜園裏道のてぃあんだー。
島豆腐は硬いことで有名。それを塩麹で発酵させた濃厚なのが豆腐ようです。
チーズみたい、ということですが、確かにそうですね。
また、魚を乗せたりするのも。沖縄の食文化は素晴らしいですね。
さて、盛岡には豆腐愛好家の会があります。
豆腐消費量日本一の盛岡で、前述の豆腐地蔵を舞台に句会を開く、祭りをやるなどのお方がいるんですね。
こりゃ、10.2盛岡に戻らなくちゃね。南部盛岡とうふの会さん、連正寺ですね?
酒と豆腐と…なんでしょ。
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