拝啓、中村和雄様

タイトルは凝ってますが、何てことないただのつながりと記憶のこじつけです。

1979 共同石油(=現JX-ENEOS)ヘッドコーチに。
この年、僕が盛岡で生まれました。

80年代に共石の一時代を築きました。

僕が今のWJBLを知るようになったのは高校生あたり。共石はJOMOと名前を変え、シャンソンと２強を形成する時代になります。

WJBLが本格的に始まった1999年、あなたはOSGフェニックスのヘッドコーチとして水沢に来ましたね。
あの時WJBLやJBLもあったのですが、この時のクラブで今も残っているのはbjに行ってますがフェニックスだけですね。

そんなOSGも力をつけてJBLに挑戦、そこで僕らの英雄・川村卓也を見出してくれましたね。
川村の試合を見たくて、毎年楽しみでした。

その後bj浜松で日本一になり、ふるさと秋田に戻って３年目。
去年、ハピネッツがブルズを最後のフリースローで沈めた時は気が気でなかったです。でも有明には行けませんでしたよね？

今年は有明行きをかけたリターンマッチ、そしてあなたにお会いする最後のゲームだと思います。
僕たち岩手のブースターも負けていません。お互いに有明行きをかけて120%の力を見せましょう。そして勝つのは勿論…