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夢見るピノキオ・町の食堂 のれんの味

今夜の「夢見るピノキオ」はとある食堂のお話。

秀ひら塗の丼が鮮やかなのは紫波の松竹。
ここの名物はソースカツ丼。実は一関松竹のソースカツ丼と同じ!

揚げたてのカツにそばつゆも使うソース、なるほど…これが岩手のソースカツ丼です。

また、天丼も海老入り、花の咲いたような天ぷらが最高。


次は中華料理。県営運動公園の通りに福建楼が復活しました。
本町時代からの常連も来ていると言う。

名物はネギラーメン。ピリ辛のネギが香ばしい。
中華飯は目玉焼きを乗せて。あんをしょうゆ仕立てにしているのがこの店のスタイル。

夕飯は麻婆豆腐。あつあつをいただきます。酒のつまみならレバニラも。


宮守の食堂、よねたや。
ここはジンギスカンが有名。平日ランチ1250円なり。たれはにんにくが利いてます。

しかしここは専門店ではなくてあくまで食堂だとご主人。確かに専門店だったら今や都会どころか遠野にたくさんありますから。

食堂としてのこだわりはラーメンスープ。シンプルながら県産小麦の麺もあってなかなかの味わい。

店の雰囲気を演出しているのはもうひとつ、ご主人の趣味の鉛筆画。遠野の情景を映していますね。


次は長田町の王府伊。ここは普段着の中華の店、でもT高校時代の通学路にありながら、足を運ぶことはありませんでした。
ここはラーメンのバリエーションが豊富。中でも四川ラーメンは満ニラと同格。
その他、肉丼(豚肉のあんかけ)、餃子なども。餃子はテイクアウトでよ市に並ぶそうです。


最後はそば屋。ここは橋本屋本店。
ここはやっぱり2階小上がりですね。暑い夏は外を見ながら涼しくもりそば…

天ざるは二八の更科。昔ながらの超保守的なそばつゆで。
つぎはそば屋の中華そば、和風だしの利いたスープとそばつゆの味わい、これも乙。


岩手県民は保守的で、新しいものより元来既存のものを好むようです。
だからこそ各所の街の食堂というものが元気そうに見えるのでしょうか?

僕も街の食堂に足を運んでないけどね。

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