老若にゃんこ 

煌(13歳)昭(12歳)晶(10歳)濃(5歳)との日常。
晶'12年FIP闘病克服。黒(享年22歳)との想い出。

お問い合わせについて

2012-11-02 14:16:16 | 晶の猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病記

コメント欄に、晶ちゃんの掛かった動物病院を教えてほしいとお問い合わせがありました。

プライバシーに関わることや、最近のおっかないネット犯罪なども心配なのが事実・・・。

さすがにここですよ、と簡単に話せることではありません。

とは言え、お気持ちはとても分かります・・・。

この病気を診断された時、本当に打ちのめされた気持ちになりましたから。

でも・・・

近所ならまだ良い。でも、遠いと通院だけで体力消耗して良くないのでは?

 

う~ん・・・

何か色々考えがまとまらず、お世話になった動物病院の先生に相談してみました。

すると、

FIPと診断がつけば、たぶんどの動物病院でも、インターフェロンと抗生剤の治療を中心に行われていること。

そして、同じ薬でもどうしても効き方に個体差があり、治る子もいれば、残念ながらそうでない子もいる。FIPは残念な結果になることが圧倒的に多い。

晶ちゃんは偶々お薬の効きが良かったのだろうと言っても過言ではないとのこと。

通院時間が長いと、ストレスになり体力の消耗が大きくなること・・・。

 

相談者に確認したところ、2時間近く掛かるところにお住まいとの事。

う~ん、これはまずい…。

動物病院の先生に相談した内容をメールでお知らせし、納得していただきました。 

あと、信頼できる動物病院を見つけ、そちらに相談することにしたとの事です。

がんばって病気に打ち勝つことが出来ることをお祈りいたします。

 

晶ちゃんが治ったのは、本当に偶々だったんだなあ。

もしかしたら今頃この世に居なかったかもしれない。

こんな風に3にゃんでごはんを食べてなかったかもしれない。

それくらい、FIPは本当に難しい病気。

宝くじの1等前後賞が当たるくらい低い確率かも知れない。

いつか、応募者全員プレゼント!くらいの確率になってほしいです。

(良い例えを思いつけなかった・・・

 

 

にほんブログ村 猫ブログへ 人気ブログランキングへ モバペ|ペット人気ブログランキング
3つぽちっとよろしくお願いします

  

 

コメント (72)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病 ... | トップ | すっかり寒くなりました »
最新の画像もっと見る

72 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まさぽん)
2012-11-03 16:30:13
そうなんですね・・。
身近?に発症した子は晶ちゃんだけなので、
全然知識がありませんが、怖い病気なんですね。
kukiaさんのかかった先生は、お話だけでも
良い方のようですね。
宝くじ的治癒、バンザイ!
ご相談に来てる方の上にも、是非宝くじ的治癒を!
Unknown (kukia)
2012-11-04 22:34:36
まさぽんさん
本当に・・・
FIPという病気を色々と調べた時、正直お手上げだと感じました。
掛かり付けの動物病院の先生とスタッフの方々は、本当に親身になって下さって良い方達です。
はじめまして (あこにゃん)
2014-03-12 11:04:34
つい3日前にうちの6ヶ月のメインクーンがFIPの可能性が高いと言われました。
ウェットタイプで腹水でお腹がぱんぱんでいまネットとか近くの病院に電話とかしています。
そしてこの完治されたブログにたどり着きました。
よかったらいろいろ聞きたいです。
メールアドレスか自分のブログ乗っけてもいいですか??
いま検査出してて確定わしておりませんがFIPって言われてからブログ作ったのです(._.)
はじめまして (kukia)
2014-03-12 23:41:35
あこにゃんへ
コメントに気が付くのが遅くてすみません。
ねこちゃん心配ですね。
6か月と言う事は、もしかして避妊・去勢手術をしてまだ間もない猫ちゃんなのでしょうか?
メールアドレスは、プライバシーの侵害等が心配なので、あこにゃんさんのブログのURLを教えて下さい。
或いは、このままコメント欄でのやりとりでもOKです。
お待ちしています。
Unknown (なお)
2014-05-28 04:10:27
うちの猫がfipになりこのブログにたどり着きました このブログを読んで心が保っている感じです。
うちはウエットタイプでお腹がパンパンです
病院では100%助からないと言われています
でもうちの子は血液に問題なく、食欲もあるんです だからもしかしたら奇跡が起こるんじゃないかって思って...助からないと言う先生は利尿剤を否定的に捉えていて脱水になって弱って行くと自己判断で与えてください言われ怖くて与えることができません。
でも病院に行くと利尿剤与えましたか?と聞かれます。
お腹の水さえ減ってくればもしかしたらって考えてしまいます
利尿剤を与えて脱水症状になりませんでしたか?猫によって差はあると思いますが参考にしたいのでよろしくお願いします。
はじめまして (kukia)
2014-05-28 17:52:04
なおさんへ
お返事遅くなりました。
猫ちゃん、食欲があるんですね!それは心強いです!
私も、このことがとても心強かったんです。
晶の治療経過は2012年10月30日の記載通りです。
重複しますが、治療薬は検査後インターフェロン注射と抗生剤そして利尿剤も処方されました。(ずっとこの3点セット)
利尿剤は、腹水が無くなるのが確認されるまで服用してました。
利尿剤服用してる間は、さすがに排尿量が普段の何倍もあって半端なかったです。
でも、脱水症状は出ませんでした。
食欲があって、お水も沢山飲んでいたからかも。
パンパンだったお腹も、少しづつ落ち着いてくれました。
晶のような例もあると言うことで、主治医の先生と相談してみて下さい。
猫ちゃんお大事に!
Unknown (なお)
2014-05-30 00:07:36
お返事ありがとうございます。
先生にこのブログの事を話して薬のことを相談してみます。
このブログを励みに頑張っていきます!
本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
また見にきます。
Unknown (kukia)
2014-05-30 00:47:16
FIPは完治が難しい病気と言われてます。
でも、コメント欄で、ももぎんさんとぴーちゃんさんのお二人から完治しましたとお知らせ頂きました。
治る可能性は決して0では無いんです。
獣医さんとよく話し合って下さいね。
猫ちゃん良くなりますように!
FIPについて (はじこ)
2014-09-24 17:51:26
私の家の3歳の猫が先日FIPかもしれないと診断されました。
完治する可能性があると聞いてすごく安心しました。
でもできることは全部したいのです。
治療中、気をつけていたことなどはありますか?
はじめまして (kukia)
2014-09-25 14:07:10
はじこさんへ
お返事が遅くなりました。
FIPについてあちこちで検索されている事と思います。
主治医からも説明されたと思いますが、この病気は猫にとって大変な病気です。
2012年10月30日のブログに、晶が受けた投薬治療や検査等を記述のものがあるので、参考にして下さいね。
治療中気を付けること・・・そうですね、
病気になると、人間も動物も不安な気持ちになるので、
なるべく目が届くところに居てあげて下さい。
あと、分からない事は、納得出来るまで主治医と話し合うことが大事だと思います。
大変だと思いますが、猫ちゃんお大事にして下さい。

コメントを投稿

晶の猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病記」カテゴリの最新記事