カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

自分を支える習慣

2011-05-10 07:53:53 | 日記

今朝目覚めると外は、雨。どうも台風が発生した影響のようだ。湿度も高い。目覚めに熱いシャワーを浴びてすっきりと目を覚ます。ちょっと高かったけど購入したヘッドスパ・・!クリーム?一人で生活をしていると自分を快適にするものに興味が湧く。アロマキャンドルもそう!香りが精神を癒してくれる。これまで、あまり気づかなかったことばかり・・。ホテルの仕事をしていて、何が快適で何が不快かということに関心が高くなる。

朝食も出来る限り快適に食するために、好きなカフェオレと美味しいパンを選ぶ。和食は、沖縄では、好みのものが購入しづらくて難しい。必然、洋食になってしまう。チーズを溶かしてプレーンオムレツで包む。フルーツは、さすがに亜熱帯の沖縄だけあってこれからの季節は、新鮮でジューシーなフルーツがたくさん店頭にならぶ。これから、暑さが厳しくなるにしたがって、食材の管理も大変。少量の食材をこまめに購入しながら調理していくことが必要。

そいえば、最近アルコールの量が激減した。一人飲みは基本的にしない習慣。時に、好きなCDでモルダウなんかを聞いたりしながら、チキンを焼いてサラダを山に盛ってテーブルにワインなんかいいと思う。昔、一人暮らしを始めた頃、まだその環境が新鮮で、マンションの1室の食卓をレストランの様にした記憶が思い起こされる。赤いギンガムチェックのテーブルクロスに花を飾り、好きなイタリア赤ワインを購入して、ビバルディーの四季を聴きながら食事をした。楽しみを作ることは、実に簡単。先ずは、自分が楽しむ気持ちが大切。そんな朝を過ごすと、1日がとても気持ちよく快適に過ごせる。

年をとっても忘れない気持ちがあったんだと少し若返った気分。人って、ちょっとしたことでつまづいたり喜んだりする。よくモチベーションをあげると言うことを耳にする。プロスポーツ選手や音楽家の人たちは大変な気遣いをしているようだ。私の場合は、音楽を聴き、花を飾り、自分を引き立てるイメージトレーニングを繰り返していると何かがあっても立ち直りが早くなる。今日の雨も恵の雨、木々の緑が鮮やかに輝く季節を支える力になる。