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札幌・円山生活日記

「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」散策(その1)

地下鉄さっぽろ駅と大通駅をつなぐ地下通路「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」。雪雨等の天候に左右されることなく札幌の都心を四季を通じて安全・快適に歩くことが出来ます。またショッピングやイベントも楽しめ旅行者にも市民にも便利な空間です。

今日は日頃良く利用する「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」 の散策です。「SAPPORO ART STAGE 2020」の展示を見ることと冬を迎える札幌駅・大通り界隈の様子を観察すべく参りました。

*「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」 は札幌市のメインストリート、札幌駅前通の真下を通り、地下鉄南北線さっぽろ駅と大通駅間の約520メートルをつなぐ地下空間。歩くと約10分。2011年に開通し、JR札幌駅から地下鉄南北線すすきの駅が地下で一直線に結ばれ、イベントの多い大通公園とも直結している。両側にある「憩いの空間」では、休憩できるイスや机、無料のWi-Fiサービスもある。「憩いの空間」と「交差点広場」では北海道内各地の観光PRや、特産品・雑貨などの販売、アート作品の展示などのイベントでにぎわい、観光・文化・芸術・スポーツなど魅力的な情報を発信する場にもなっている。「札幌観光協会ウェブサイトより」(https://www.sapporo.travel/spot/facility/chikaho/)
「SAPPORO ART STAGE 2020」のパンフレット(表紙)。
*2020年11月1日(日)~30日(月)に毎年11月を文化芸術月間と位置付けている札幌市で開催されるイベント。2005年より始まった「アートの入口」を発信する秋の芸術祭で、子どもからプロの芸術家の作品まで幅広いアートを身近に感じられるのが魅力とか(http://s-artstage.com/2020/)

「チ・カ・ホ」 の「地下鉄南北線さっぽろ駅」側の入口。ここから「大通駅」改札まで約520m続きます。

「チ・カ・ホ」入ってすぐの「アイヌ文化紹介コーナー」(常設)。アイヌ民族の伝統文化を伝えるコーナーとしてアイヌ文様の刺繍を施したタペストリーの展示やアイヌ語に由来した「札幌」という地名などについて紹介しています。

「SCHOOL ART LIVE」。毎年ライブドローイングバトルを繰り広げている高校生たちの作品。コロナの影響で今年は実演なく事前に制作した作品の展示のみ(11月7日(土)~11月23日(月祝)、会場:憩いの空間)。
同上。高校生の意識が関心深いです。
同上。
「University Student Art Competition」。道内の美術系大学の作品を対象としたコンペティション。審査員により大賞を決定。(11月7日(土)~11月23日(月祝)、会場:北1条東イベントスペース)。

上記イベント等とは別途開催されていた「税に関する絵はがきコンクール」展示会。税の啓発活動などを行っている札幌五法人会連絡協議会が、税の役割を小学生に知ってもらおうと小学生高学年を対象としたコンクールの入選作品の展示。応募作品1936点のうち入選した213点を展示。
同上。入選者のご家族が多いのか大変な盛況でした。

「チ・カ・ホ」 の「地下鉄南北線大通駅」側の入口。すぐ左側の「イシヤカフェ (ISHIYA CAFE) 」( https://blog.goo.ne.jp/akira-ka/e/34029b488cf0b7c48eb7b85f800a2125 )が午前10時よりオープンです。 
「チ・カ・ホ」界隈の季節の光景。「赤れんが テラス 」1階ロビーに設置されたクリスマス・ツリー。
同じく11月20日(金)より始まる第40回さっぽろホワイトイルミネーションの準備が進む大通り公園です。

観光旅行に来た際にはこの道を雪まつり会場に歩いたものです。
冬の寒く足元のおぼつかない中大変便利で心強く思ったものです。
札幌転居直後にも出店していた画廊から白樺の絵を買いました。
もちろん大通から札幌駅界隈に移動する際も頻繁に利用します。
今後もイベント・スケジュールにも注視していきたいと思います。

「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」
札幌市中央区北3条~大通 ( 地下鉄南北線「さっぽろ」~「大通」)
営業時間 5時45分~24時30分 
電話011-211-6406(札幌駅前通まちづくり株式会社)
公式サイトhttp://www.sapporo-chikamichi.jp/ 

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