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札幌・円山生活日記

「パーラーエノキ」

〆パフェで人気の「 パフェ 、珈琲、酒、佐藤」プロデュースのパフェ専門店「パーラーエノキ」。サッポロファクトリー3条館2階で「パーラーならではの懐かしさに包まれながら、ご家族やご友人と思い思いに素敵なひとときをお楽しみいただけたら」をコンセプトに拘りのパフェを提供。もちろん「酒」もあります。 

今日はサッポロファクトリー近くでシニア向けセミナーに参加し昼食に参りました。以前に観光旅行で札幌に来た際、ガイドブックで「〆パフェ」なるものが人気と知り、滞在ホテル近くで「佐藤」の姉妹店「佐々木」で文字通り「〆」にパフェをいただきました。更にその系列店の「パーラーエノキ」には家探しにバスセンター駅界隈に来た際に来訪して以来です。実は上記セミナーの途中から「今日は何を食べようか」と考えていました・・。


店に到着すると平日の12時少し前ということもあり空いていて先客は1名のみ。「お好きな席へどうぞ」と案内されます。手前のテーブル席と奥の座敷席のいずれも隣席の間には以前には無かった間仕切りボードが設置されていました。

本日の注文は軽食+パフェ+ドリンクのがセットとなったエノキ堪能セット」(税抜き1,800円)。軽食はバターチキンカレー、キーマカレー、フルーツサンドの中から、パフェは塩キャラメルとピスタチオ、和三盆抹茶とうぐいす豆、ショコラ、フルーツより、ドリンクはコーヒー類と700円以下の酒類から選べます。

「バターチキンのカレー(上)」は、強い存在感を示す甘く炒められた玉ねぎとチキンのマイルドなカレー。「キーマカレー」(写真なし)はトマト感たっぷりで酸味と辛みが凝縮したようなカレー。ともにドライタイプで北や南インドでも欧風でも無い独特の味わい。かなり美味しいです。ライス量はがっつり系には少ないでしょうがシニア層には適量です(次にパフェもあるし・・)。

「塩キャラメルとピスタチオのパフェ」。上から塩キャラメルとピスタチオ のアイス、カシスのムース、ソフトクリーム、ゼリーと食べ進むと色々な味が出てきます。手が込んでます!!少しアイス等が溶けて味が一体化するとそれも面白い味わいです。
 
「和三盆抹茶とうぐいす豆のパフェ」。抹茶アイス、柚子のシャーベット、バナナ、甘煮のうぐいす豆等がソフトクリームの土台の上に盛り付けられ下には白玉があります。「和」で統一されたこれも手の込んだ一品です。

「エノキ堪能セット」は大変気に入りました。単品で1,000円を超す(のがそもそも高いという声もありますが)手の込んだパフェに良くできたカレー、更にワインやビール等のアルコールを含めた飲料込みで1,800円というのはやはりお得感満載です。また2次会、3次会で〆パフェに至るまで体力的に厳しいシニア層には昼からアルコール飲料からパフェまで同時に楽しめるのは貴重な存在だと思います。バスセンター前駅やサッポロファクトリー界隈に来た際には大きな選択肢になる店です。ご馳走様でした!!

「パーラーエノキ」
北海道札幌市中央区北二条東4 ファクトリーサッポロファクトリー3条館 2F
050-5596-3738 https://www.p-enoki.jp/ 
営業時間 10:00〜20:00(LO 19:30)
 *ただし「エノキ堪能セット」の提供は19時まで
定休日 なし(サッポロファクトリー休館日に準ずる)
(2020.9.2訪問)



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