「貧乏男子 ボンビーメン」第1話

火曜日は（も？）、たくさんドラマが在って、見るだけで大変。
まずは、小栗旬くんと、TEAM NACSの音尾琢真さんが出るので期待大の、
このドラマから・・・・・

「貧乏男子　ボンビーメン」　第1話
あらすじ
大学生の小山一美（小栗旬）は、バカがつくくらいお人よしで、
頼まれたら断れず、困ってる人がいたら後先考えず、借金してまで助け、
気がついたら所属サークル21、借金総額も100万円を越すまでになっていました。

オレオレ詐欺にも引っかかり、
自分を騙したチャぎー（音尾琢真）とテルテル（上路雄輔）のボスが、
元ホストで、今はホストクラブを経営し、
趣味で金貸しもしている大金持ちのオムオム（ユースケ・サンタマリア）と知り、
オムオムの元に抗議に行きます。

オムオムは一美に、
自分の出す課題をクリアしたら借金をチャラにしてやると言います。

その課題とは、200万枚の封筒の糊付けを1晩でするというもの。

この借金騒動で知り合った消費者金融会社のOL・中原未海（山田優）と、
何だか多額の借金を抱える交番勤務の警察官・引田修三（八嶋智人）は、
絶対この課題は出来ないと思います。

一美は今まで人とのつながりを大切にしてきたので大丈夫と、
友人たちにメールで応援を頼みます。

なんと200名以上の友人が来てくれ、無事課題はクリア。
借金も無事返せたと思ったのですが・・・・・


感想
「花ざかり～」の時の寡黙な感じとは正反対の、
ちょっとおバカで、人の世話好きな役の小栗くん。

随所に変顔が出てきたり、ストーリーも軽快にサクサク進む感じで、
ちょっとした笑いの小ネタもあり、初回の印象はまずまずかな？

一美が「人とのつながり」を自分の武器にしてきた割には、
実は周りの人は「バイト代出るんだろ？」みたいに割り切った付き合いだった？

オムオムの課題をクリアするために、
メール一つで200人も友人が来てくれるなんて凄い人徳と思ったけど、
一美が思うほど、世間は甘く無かったですね。

今回の事で逆に借金が増えてしまった一美に、
どうやらオムオムは毎回色々な課題を出していくようですね。

オムオムは、まだ謎の人物ですが、
ひょっとしたらオムオムによって、お金を稼ぐことの大変さ、
安易に借金を重ねていくことへの戒めを学んでいくのでしょうか？

このドラマのもう一つの楽しみ「音尾琢真さん」。
全国版・連ドラレギュラー「待ってました」・・・・と言う感じです。

初回から「利喜男」を彷彿とさせる格好で（一部の人しか解りませんね）の登場。
大泉さんや安田さんを連ドラで見た時はドキドキでしたが、
音尾さんは、何だかすっかり雰囲気に馴染んでいる感じで、
落ち着いて見ることが出来ました。

「エジソンの母」では、初回だけじゃなくまた安田顕さんの登場もあるみたいですし、
このドラマでは音尾さんの出演と、楽しみが増えました。

さあ、来週はオムオムからどんな課題が出されるのでしょうか？


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スピンオフ「白い貧乏男子」面白いです。　チャぎーの生い立ちのようですね。
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