薄い思い出の温泉

先日、お天気のいい日に父と温泉に行きました。
目の前には水の滝がババーンとお目見えする素敵なロビー

二人しかいないのに20畳のお部屋。

夜だって、ビュッフェなのに何を食べてもうまし！しかも、おしゃれ。

お風呂だってぬるめだし、湯船がたくさんあって、ゆーっくりできる。
今回のホテルは奮発しましたよ！
な・の・に、私のしつこい風邪が父にうつってしまい、父は高熱を出してダウン。
風呂にも入らず酒も飲まずに薬を飲んでアイスノンを借りて、ずーっと寝込んでしまいました。ごめんね・・・。

北海道のお土産と言えば、白い恋人でもなく、じゃがポックルでも六花亭でもルタオでもロイズのチョコでもない。
古い人間の私は、わかさいもです！

言わずと知れたわかさいもは、さつまいもの繊維のようなものが入っているけど、

正体は昆布で、芋はまったく入っていない。でもとっても芋っぽい。おいしいのです！

限定品でイチゴチョコがちょこっとついているわかさいももありましたが、イメージ通りで特記することはないです。

わかさいもにはいもてんという、わかさいもを天ぷらにしたものがありますが、古い人間の私は邪道扱いしていた。しかも、長年天ぷらが食べられなかったのもあって、今回初めて食べました。

ばびーん！びびーんΣ(ﾟДﾟ;)/香ばしさと天ぷらの衣のサクッとした感じがすげー、うまし。なんで今まで食べなかったんだろう。

ま、いもてんは新参者だから仕方ない。うんうん。え！昭和43年にはできていたのか・・・。
歴史あるお菓子ではないか！おヌシもなかなかやるなー。これからはいもてんをこよなく愛するどさんこになろう。

てんやわんやで薄い思い出しかできなかったけど、のんびりした空気感を感じられた2日間だった

気がします。