OMOIDE IN MY HEAD状態

音楽のこと、気になるモノコト、思い出等々を記録していくブログ。

新婚旅行@ドイツ

2007-11-18 14:03:33 | 旅行
ちょっと前のことですが、結婚式の翌々日から6泊8日で行ってきた新婚旅行のレポートでございます。
写真多くて、かなり長いですが、ご了承くださいませ~。

なぜ新婚旅行の行き先をドイツにしたか。

私:「ヨーロッパがいい!せっかくならビールとソーセージを思う存分胃に入れてみたい!」

相方:「BMW本社と博物館にどうしても行きたい。」

お互いの利害が一致し、行き先はすんなりドイツに決定。

しかし、新婚旅行でドイツに行く人は少ないようで、新婚旅行向けのドイツツアーは少なく、さらにドイツオンリーのツアーはほぼ皆無。

本当は安心して楽しめるように添乗員付きのツアーにしようと思ったけど、結局個人旅行にして、旅行代理店に勤めている友達にお願いして航空券やらホテルやらをとってもらった。

新婚旅行なので、ルフトハンザドイツ航空の直行便にしてみました。
ルフトハンザって、ロゴとか飛行機の内装とか可愛いんだけど、若干座席が狭くて、テレビモニターなかったので、ヨーロッパへの長旅はキツかった・・・。
長身の相方はかなり辛そうだった(タバコが吸えなかったのも大きいと思うけど)。

フランクフルト空港に到着。
とりあえず腹ごしらえをしようと、空港内のカフェでドイツ初飲食!

海外初体験の相方は、海外ではじめてのおつかい。



KAMPSというチェーン店ぽいカフェなんやけど、コーヒーも食べ物も結構おいしかった。
私はドイツ名物のプレッツェルを食した。
うまい!
でも、表面の岩塩が辛い!
ドイツ人はビールのつまみにするそうな。



初日はホテルに移動して終了。

2日目3日目は日本人ガイドのいるJALユーロエクスプレスという観光バスで観光しつつ都市を移動した。

2日目は古城街道を巡りつつ、フランクフルトからローテンブルクへ。

まずはハイデルベルクというドイツ最古の大学がある、学生の街に到着。

古い建物やら



展望台からの眺めやら



マルクト広場やら



花のある風景やら



いかにもドイツらしい町並みを楽しむ。

その後、ローテンブルクへ移動。
ローテンブルクはドイツの中でも古い町並みが残る人気のある観光地。
日本で言う京都みたいなもんかね~。



壁の木組みが特徴的な建物たち。
よく見ると、木組みの模様も様々。
職人によって木組みの形が決まっていて、木組みの模様を見れば誰が造った建物か分かるらしい。



うちのゴルフと同じのがあったりして、興奮。
ドイツは古い車がたくさん走っていた。
ゴルフⅢはもちろんゴルフⅡもバリバリ現役で。



この町には、とっても有名な年中クリスマスグッズを売っている店の本店もあった。
社用車(?)と思しき車は、クリスマスプレゼントを積んでいるデザイン。
夢があるね!



翌日はロマンチック街道を巡ってミュンヘンへ。
ドイツ観光といえば外せない、白亜の城。
ノイシュヴァンシュタイン城なり~。



ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになった城らしい。

ロマンチック街道をバスはひた走り、目的地のミュンヘンに到着。
ここからは、うちら二人だけで4泊して適当に観光をした。

ミュンヘンのホテルだけ、ちょっと奮発してル・メリディアンホテルというホテルにしてみたところ、



思った以上に立派で、部屋もとても広く(写真に写っている面積の倍くらいの広さだったかな・・・)、若干場違いな感じだった(笑)



朝食ビュッフェは豪華で、朝からシャンパン飲めたりして、



ホテルの滞在中、興奮しっぱなしだった私。

ミュンヘンの市街地は栄えてるんだけど、さほど人が多くなくて、観光しやすかった。



ドイツはゆっくりと時間が流れているように思えた。
同じヨーロッパでも、イギリスよりのんびりしているような。



ドイツ滞在中は毎晩ビールか白ワイン呑んで(ドイツは意外にもワインの産地だったりする)、ソーセージとプレッツェル食べまくりでした。



相方の希望を叶えるべく、BMWにも迫ってきた。

BMWの本社は、車の気筒の形をしている。
4気筒ビル。



横のお椀みたいなのは旧BMW博物館で、上から見るとBMWのエンブレムになっている。



そばにある変な形の大きな建物は新しく作られた博物館。
タイミング悪いことに、うちらは新博物館の開館の直前にミュンヘンを訪れてしまったらしく仮設博物館しか入れなかった・・・。



仮設だけに、展示もそれなりって感じで・・・。
次回は新BMW博物館に行くぞ!と相方は意気込んでいた。



新幹線のような特急列車に乗って、シュトゥットガルトという街にあるベンツ博物館にも行ってきた。



ベンツ博物館は、とにかくデカくて広い。
ベンツの歴史=自動車の歴史だから、かなり充実した展示だった。



ドイツの街は思った以上に英語表示が少なく、駅なんかは全部ドイツ語表示だったので、電車乗るにも悪戦苦闘。
でも、それも楽しかった!

念願のビール&ソーセージにありつけたし、車もたくさん見れたし、二人ともご満悦な旅でした。
居心地の良い国だったので、是非また行きたい。
次回は新BMW博物館と、ベルリンに行ってみたいですな。
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