アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

2023夏の陣無事終了、ありがとうございました!

2023年08月22日 | 一箱古本市

 ここ新潟は(も)例年にも増して異常な暑さに見舞われ、1ヶ月以上も殆ど降雨が無くダムの底が見えてきそうな状況です。乾きは街路樹の葉にも枯れかけた色として顕れていますが、そんな猛暑でも無事にアカミチフルホンイチを開催することができました。出店者の皆様ご来場の皆様、本当にありがとうございました。

 COVID-19の5類化後最初のアカミチとなった今回は、2020年2月(第9回)以来の4店でひとつの「島」を作るアカミチならではの出店配置が帰ってきました。しかもアカミチ史上最大数更新となる全29箱が集まる一箱古本市となりました。

 安全策の為にお絵描きコーナーの設営は見送りましたが、アカミチ交換文庫や店主間投票で決める最も印象に残った本屋さん(Most Impressive Bookstore)MIB賞の選考が復活し、10時の販売タイム開始前から来場者が詰めかけるという、まだまだ紙の本だって捨てたものでは無いぞと拳を握りしめたくなる滑り出しだったと思います。

 

さてそれではお待ちかねの成績優秀店の発表です!(敬称略)

アカミチフルホンイチ2023夏の成績優秀店(赤道賞)
売上金額部門は・・・

1位 Book Olé(ブック・オーレ)
2位 コロモ書房
3位 NIIGATAZINE 文旦

つづいて売上冊数部門は・・・
1位 NIIGATAZINE 文旦
2位 ちはるの本屋さん
3位 メロウなほんや

以上各店が受賞となりました、おめでとうございます!

そして出店者が選ぶ最も印象に残った本屋、MIB賞に選ばれたのは・・・

初出店ながら通常の三倍な色遣いで周囲の度肝を抜いた・・・

1neko. です、おめでとうございます!


 次回「アカミチフルホンイチ2024冬」は2024年2月中旬の開催を目指し、
2023年12月中~下旬に開催詳細発表、2024年1月初旬より出店者募集開始というスケジュールを予定しております!

 

紙の本を読むことで貴方の心に栄養が行き渡る。



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