マイクロチップの助成

今日の新聞で県の『獣医師会でマイクロチップの費用補助＆装着推進』
の記事が掲載されていました。

マイクロチップは円筒形のガラスカプセル
（直径2mm・長さ11mm）に包まれた小さな電子標識器具。
専用の注射器を使い動物の背中の皮下に注入するもので
これには世界で一つしかない十数桁の識別番号が記憶され
体に埋め込んだチップ番号を読み取れば飼い主をすぐ特定できて
迷い犬・猫などの特定に効果的…というものです。

飼い主が特定できず処分される数を減らす為の
県の動物愛護管理推進計画の一環との事。

獣医師会が独自に補助事業を行うケースは
栃木県が始めての試みのようです。

本年度から（6/1に正式決定予定）実施されるとの事で
チップの装着費は
①登録料…1000円
②本体…1000円
③技術料…約3000円

計5000円前後のうち獣医師会で3000円を負担してくれるとの事。
但し、いくつか条件もあって補助を受けるには
①県獣医師会会員がチップを挿入
②同協議会データベースに登録
③本年度の狂犬病予防注射接種済み
などが必用で、当面は『犬のみ』を対象との事です。

（S新聞より１部抜粋）

この機会に桜にも装着を検討しようかな…とも思うのですが
ここでいくつか心配も…

①身体に影響はないとされていますが、体質などの問題で万が一にも何か
　後遺症がでるような事があったらと…

　最近、人間の視力矯正のレーザー手術も盛に行われるようになりましたが
　今の所問題ないとはされていますが、果たして10年、20年…
　そしておそらくまだそこまでは検証されていないであろう50年後
　とかに影響はでないのか…
　それを考えるともうしばらく様子をみようと思うのですが
　それと同様の部分で10数年後はどうなのかなと。

②　装着数が少ない＝県でも装着された医師もまだ少ないのでは？
　　
　　…ということで、もしかしたらお願いする医師が桜が最初
　　とかだとちょっと不安…

など…迷う部分はあるのですが、まだ実施までには時間があるので
その辺りを含めて検討したいと思います。
迷子になった時のため…という部分では大いにメリットはある思うのですが
やはり体に異物を入れるというのは、自分でも抵抗があることなので
色々考えてしまいますね。

内容自体はそれぞれにメリットもあり画期的な計画だと評価できますが
お役所の実験台のようになってしまわないか考えてしまう所もあります
大きな問題が発生せず長期に安心して補助を受けられる対策となるといいです。

ミルク『待て中』

大好きなミルクを頂く為に『待て中』の桜の『後姿』です（笑）

『まだかな？まだかな？』
撮影者は桜祖母。
必死で集中している可愛い桜の後姿。
そんな様子を以前から写真におさめたかったとの事です（笑）
見事な瞬間を写した一枚です