横浜元町・平塚のドイツ健康靴とMBT専門店 赤い靴のブログ

疲れない靴・ドイツのコンフォートシューズ(健康靴)やMBT等のウォーキングシューズの販売、インソール製作をしています。

記事一覧

先週の人気記事 踵の外側が痛い

足に良い靴とおしゃれの両立

2019年05月06日 | 靴選び
こんにちは、足に良い靴・健康靴の専門店「横浜元町のドイツ足の健康館 赤い靴」です!

今日は「足に良い靴とおしゃれの両立」ということで書いてみます。

まず一般的に「足に良い靴」って何でしょう?ということですが、「足を痛みや疲れから守る」ものや「足や身体の機能の健康を促進する」ものなど考え方はいくつかあるとはいえ、どれを選ぶにしても重要になるのが、「足と靴がフィットして、ずれが少ないものを選ぶ」ということだと言えます。

「地面」と「足」の間に仲介役として「靴」があるわけですが、その靴が歩いていて脱げてしまったり、足が靴の中で泳いだり、というのは、運動力学的にも大きなロスになってしまいます。一般的に、よく「紐靴がいい」と言われる所以はまさにその点にあります。足と靴が一体感をもって、地面に接地することが「足に良い靴」とか「健康に良い靴」の大前提になりますね。

一方でおしゃれの靴というのはどうでしょうか。おしゃれはもちろん「人それぞれ」の価値観ですから、紐靴がかっこいい、と思う人もいればパンプスがかっこいいという人もいるでしょう。ま、それを言ったらこのブログも終わってしまうので(^_^;)、とりあえず一般的に美しいとされているもの、靴会社がそう考えて作っているものについて考えましょう。

下記の図を見てください。


▲おしゃれな靴と足に良い靴


左側と右側のパンプス、どちらにおしゃれに見えますか?

「右側!」と答えた方は、もう立派な健康靴脳になっておりますので、このブログを見なくても大丈夫です!(^^)!
おそらく多くの人が「左側」のベルトも何もないパンプスの絵の方が、おしゃれに見えたのではないでしょうか。

これはあくまで一般的な話ですが、肌がたくさん見える靴の方が「おしゃれ」に見えます。そしたらもう裸足でいろよ、と言うことにもなるんですが、やっぱり裸足で歩くのは痛いですからね。

つまり何が言いたいかというと、図の右側に行けば行くほど紐や両脇の深さも加わって、足にフィットし健康に良い、ということになりますが、左に行けば行くほど、足にフィットしないけどおしゃれ度は増す、ということになります。

この逆相関をどうすればいいか、というのが健康とおしゃれの間で悩む皆さんの頭の中で起きているわけですね。
靴の基礎的な要素の一つは「足裏を地面から守る」という点ですが、おしゃれやファッションという文化的な側面も否定できません。ただ両方に完璧なものを求めるのは、その基本的なベクトルが違うので難しいということになります。

そのベクトルの違いを頭にいれて、気に入ったデザインや機能性を選んでいくと、おしゃれと健康を両立したいい靴選びができると思います。


【関連記事】当ブログの中の「ファッション」関する記事一覧


ドイツの足の健康靴 赤い靴/ドイツ健康靴とオーダーインソール・オーダーシューズの専門店
 横浜元町店 〒231-0861 横浜市中区元町3-132 H`sビル1F TEL.045-664-2113
 麻布十番店 〒106-0045 東京都港区麻布十番1-5-25 麻布十番ハイツ1F TEL.03-3479-1192
MBTウォーキングショップ 横浜元町店/MBTシューズによる姿勢・歩き方改善の専門店
 横浜元町店 〒231-0861 横浜市中区元町4-163-3 元町太陽ビル1F TEL.045-222-6009
バイタルステップ 赤い靴/ドイツを中心としたヨーロッパ健康靴の専門店
 平塚店 〒254-0043 平塚市紅谷町12-27 矢嶋ビル1F TEL.0463-20-4066
 ラスカ平塚店 〒254-0034 平塚市宝町1-1 ラスカ平塚4F TEL.0463-86-6792
 横須賀店 〒238-0007 横須賀市若松1-15-3 NCワイズ1F TEL.046-820-2321