コンパクトカーの時代がやってきた

フォルクスワーゲンの真実



【Motor Magazine Vol.51 No.3 2005】
 今回の特集も読み応えがあります。どの記事も面白いのですが、とくに『「コクミン」のクルマはどこへ行った?』は参考になりました。

 「今までのゴルフが欲しい人は、ルメ^ャ高ネんですよ。」

 「ゴルフVもいいんだけど、クルマ好きとしては、もっとコンパクトで趣味性が高いクルマが欲しい気がしちゃうんですよね。」

 「だからやっぱり、VWはちっちゃいクルマ、アウディが大きいクルマにすれば、わかりやすかったんですよ。」

 いろいろ考えさせられます。

コメント一覧

Akatsuka
 9Nの購入にはいろいろな理由がありましたが「彼女にするなら206、奥さんにするなら9N」という結果となりました。

 造り込みの凄さをユーザーが理解、そして購入価格を納得できるかだと思います。9Nのドアの開閉を味わってしまうと、国産コンパクトカーのドアが貧弱に感じてしまいます。けれど、ドアハンドル等の見た目は変わりません。リヤハッチを電磁式・ダンパーにしたりして見える部分にはコストをかけていますが、ブッシュ・マウント・ヒンジなど見えない部分へのコストがどうか、ということにユーザー自身が気にかけるようにならないとメーカーも「見切りをつける」のだと思います。
ぽろ
http://air.ap.teacup.com/wagens/
管理人様レスありがとうございます。

>わたしがャ高I択した理由、そのものです。

最後のこもだ氏の「凝って作っている部分をもっと細かくアピールすることが、日本のマーケットでは重要だと思います。」に共感できますね。

私だと絶対ドアヒンジをアピールします。
ココの造りはルモナも他社を圧唐オていますし、国産車ではゴルフより上級車でも絶対に真似できないでしょうね。
Akatsuka
 ぽろさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。これだけの特集を組んでもらえれば財布の紐もゆるんでしまいます。立ち読みだけで済ますことができませんでした。

 「彼女にするには物足りないけど、奥さんにするにはいいなっていうクルマです。」この文章もいろいろな意味で面白いと思いました。

 「車の造りこみや走り」。わたしがャ高I択した理由、そのものです。もともと206が第一候補でしたから。

 Vのバリエーション展開をみていると、Vには今までのような販売台数を期待していないように感じます。屋台骨のGOLFがユーザーの多様化から、微妙なところにきているようです。
ぽろ
http://air.ap.teacup.com/wagens/
初めまして、同じteacupのblogをやってます「ぽろ」と申します。
なんと今日この本を買っています。(読み応えありますね)
現地の人の事はよく分かりませんが、VWを選択する日本人が求める所って「ベーシック」だと思います。
パサートや、先代のゴルフからVWが他社を牽引する形で車のプレミアム度が上がっていますよね。
プレミアム度は良いにこしたことはありませんが、ユーザーの求める所は車としての造りこみや走りではないでしょうか?
いまいちaudiとの違いや差別化が曖昧なような気がします。
VW車にはMTやディーゼル車の積極的な導入を期待します。

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