春の風物詩『ヨシ焼き』 2019年03月03日 | 写真 ヨシの生長を促進するために、毎年3月上旬にヨシ原の半分を焼くヨシ焼きを行い、その後は雑草が生えないように水位を上げます。最終的には焼跡が完全に水に浸かって、ヨシ原池とひとつながりの大きな池のようになるのですが、変化していく光景とともに、飛来する鳥も変化していきます。 ヨシ焼き後の焼跡に真っ先に飛来するのがヒバリです。ヨシ焼き後1時間もしないうちに飛来することもあり、凹凸の激しい地面で見え隠れする様子が観察できます。