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日々のニュースやマーケット概況などについて記録します。

9/4~9/8 日経平均

2023-09-09 05:10:50 | 日記
9/8(金)


 前日の米国市場は、新規失業保険申請件数が市場予想よりも改善したことから、金融引き締めに対する警戒感が強まり、金利動向に敏感とされるハイテク関連株中心に値を消した。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株や電子部品関連など値がさ株中心に幅広い銘柄が下落。日経平均の下げ幅は一時450円を超えた。中国政府が米アップルの「iPhone」の使用禁止の対象を国有企業にも拡大する方針であると報じられたことに続き、米当局からの報復と見られる動きが報道されたことも投資家心理を悪化させた。 

内閣府が8日発表した4~6月期の実質GDP(国内総生産、季節調整済み)改定値は、速報値の前期比年率6.0%増から4.8%増に下方修正された。

〈来週の見通し〉
 週半ばには8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、結果次第で株価が上下に振れる展開もありそうだ。ハイテク製品を巡る米中対立への懸念もくすぶり、積極的な上値追いの動きは限定的となりそうだ。

 「日本株は9月末を控え配当利回りの高い銘柄や内需主力株への買いは続くとみられるが、TOPIXもバブル後高値を更新するなど、足元ではやや急ピッチに上げてきた感がある。米中対立懸念がくすぶる中、上値追いというよりも、値固めの週になるのではないかとみている」

 「米中のハイテク関連の規制の話については、注視する必要があるだろう。日本株は足元で大きく上昇し、調整という動きになっているが、マクロ環境自体は上昇していた際と大きく変わっていないので、ここからさらに下値を切り下げていくことは考えづらい。25日移動平均線や75日線が下値として意識されるのではないか」




-1.16%

https://nikkei225jp.com/chart/




↓他の主要指数とのパフォーマンス比較 5日間


9/7(木)



9/6(水)



9/5(火)

7日続伸は、5月以来の連騰記録


33036円 +0.3% +97

<相場の読み筋>9月5日
 4日の米国株式は、レーバーデーの祝日で休場。
 5日の東京株式は、しっかりした展開が続きそう。日経平均株価はきのう4日までで6連騰となり、心理的なフシ目の3万3000円に急接近した。フシ目超えによる投資家心理の好転が期待される一方、戻り待ちの売りに押されることも想定される。時間外取引での米株価指数先物の動きや、アジア株の動向を見ながらの展開となりそうだ。

9/4(月)
日経平均 週足と日足

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000&ashi=1



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