たいしたことないモンダイ。

たいしたことないんだけど、気になってしかたのないこと。
帰りの電車の中、戸口近くにとある広告があった。
いつも中学受験用とかの問題が載っている、あれだ。
最近答えを広告に載せてくれなくて、
ホームページを見ろとか書いてあってちょっとつまんないのだけど、
まあ、それはいい。
今回の問題が、そのモンダイだ。
完全には覚えてないので、大筋だけど。

図面が、ある。
あみだくじである。
上に４人の子供の名前があり、下にアイスクリームの種類が書いてある。
文章の冒頭は、あなたはあみだくじの神様です、で始まる。
どうやら私はあみだの神様らしい。
４人の子供達が、それぞれ好きなアイスクリームを食べたいのだが、
今のあみだくじでは思い道理にならない図面だ。
さあ神様、子供達のためにあみだくじに線を書き足してあげてください！
‥という問題だ。

子供達はそれぞれこんな感じで発言する。
A子「私はストロベリーが食べたいな」
B男「僕はバニラになるといいなあ」
C子「私はオレンジがいいな」
D男「僕は絶対チョコレートが食べたい」

さあ、みんなの願いを叶えるためには、どんな線を引けばいい？

‥って君らイッコもかぶってない～！
あみだしなくても好きに選んだらええやん！

たいしたことないんだけど。
○能研さん！
あみだくじの必要ない！ぜんっぜんない！

‥アジはオトナになっちまったのかなあ。

夜の東京タワーツアー・おみやげ編

蝋人形館でＢ級ゴコロをくすぐられた二人であったが。
大展望台で待ち受けていたのは、そう。
おみやげ、である。
もちろん素晴らしき夜景も堪能いたしましたが。
が。
それを凌駕する、粉砕する、はたまた爆破するほどの
Ｂ級オミヤゲ達。
アジははしゃぎ過ぎて買いすぎました。

思い返してみれば東京タワーへ行く途中、yurianさんが
安易な名前の変なキャラクターがいるらしいと行っていたのでした。

その名は‥のっぽん！

画像の真ん中へんで車にのっているのが、それ。
ホットペッパーみてえ、とのちにたけださんが言ったのだがその通りで、
タワーにしてはぬるっとした形で、しかもピンク色。
身長５０㎝くらいのぬいぐるみも売っていたのだが、
東京タワーのぬいぐるみって。
さすがのアジも買えませんでした。
のっぽだから、のっぽん。
うーん、うーん。

その後ろにそびえ立つ金色の物体は、ファンシーなスプーン＆フォーク。
もちろん持ち手が東京タワーなのだな。

で、その間から見えるのがホログラムポストカード
金金ラメラメした中に、うっすらハートが入るファンシーさ。

戻りましてのっぽんカーの横にあるのは、東京タワーストラップ。
ヒモにくっついてる値段とかが書いてある紙には
「げげげの東京タワーおやじ」と書いてあり、ストラップと同じく
目玉のおやじが上に乗っかった絵が。
横では鬼太郎がご丁寧にも「父さん危ないよ！」と叫んでいる。
そりゃあ、危ないよー。
いろんな意味で。

さらに気になるのが、手前にある黄色い袋。
買ったときに入れてくれるただの袋なのだが、
この色といい、ロゴといい、タワレコのパクリじゃないのー。

ちょっとおもしろすぎる、東京タワー。

夜の東京タワー・魅惑の蝋人形館ツアー

わーいわーい、東京タワーに登ってしまったよう。
そしてついに！念願の！蝋人形館を見た！

先に説明しておきますと、上の画像は大展望台にある、
「ルックダウンウィンドウ」に乗ったの図。
床の一部がアクリル（もしくはガラス）になっていて、下がのぞけるのだ。
足がすくむと聞いていたのだけど、東京タワーのライトがまぶしかったのと
ほこりとキズでくすんでいたせいでよく見えなかったのが残念。

さて「夜の東京タワー・魅惑の蝋人形館ツアー」はなんと、美女１名つき。
ツアーと銘打ったものの、参加者はアジとその美女の２名で、
その美女ってのは、かるた展で知り合ったyurianさん。
まあ、会社帰りのOL２人連れと、そういうわけで。

地下鉄大門駅の階段をのぼって地上に出ると、増上寺の大門が見えた。
パリの凱旋門のように（行ったことないけど）門の下を車が通っている。
まわりはビルでいっぱいで、普通のオフィス街なのに、
その門だけビューティフル・ジャポーン！
している。
ずんずん歩いていくと、今度は増上寺が見えた。
かなり大きなお寺さんだ。
こんなところにファンタスティック・トーキョー！
無意味にはしゃぐ。

着いた東京タワーは妙にきれいだった。
チケット売り場で閉館時間を確かめると、いきなり蝋人形館へ。
蝋人形館の受付にいたお姉さんは、ゴスロリ化粧入ってて、
なんか蝋人形みたいに表情がなかった。

中に入るとまずは映画スターな蝋人形が。
西部劇、ローマの休日、時代劇、猿の惑星と脈絡なく並んでいる。
三船俊郎はいかめしい顔つきなのだが、重心がどうもおかしい。
よく見ると、どうやら後ろの柱によりかかっているらしい。
休むなよ、三船。

奥へ進むと今度は世界の偉人な蝋人形。
Jブッシュ（お父さんの方）、毛沢東、チャーチル、吉田茂にアンネと
これまた時間の観念なく並ぶ。
ガンジーは痩せているのだが、やけに顔だけがつやつやしている。
おでこにスポットライトが当たって光っているのだった。
笑って‥ほしいのか？

そしてウワサの拷問部屋は扉とカーテンに仕切られていて、
お子さまが泣き出さないような工夫がなされている。
扉を開けるとyurianさんが怖じ気づいて下がったほど。
なぜこんなモノを？
ひとつひとつにどんな拷問なのか説明書きまでついていた。
暗い拷問部屋からカーテンを開けて外に出ると、
突然あらわれる、さわやかに歌うビートルズ。
カーテンのとなりにはジミ・ヘンドリックスが憂いを含んだ顔で座っている。
拷問部屋の番人じゃあ、つらい顔にもなるだろう。
かわいそうに、ジミヘン。

映画スター、世界の偉人より大きなコーナーは、ロックスターな蝋人形。
ポスターや雑誌も並べてあるのだが、ほぼ、知らん人ばかり。
フランク・ザッパ、ディープパープルの人、ブラック・サバスの人。
ここの蝋人形だけ妙にディティールに凝っている。
さらにナゾだったのが、ショーケースにたくさんのオモチャが積み上がって
あったのだが、やっぱり脈絡なく珍しいのかすら分からない。
スターウオーズ、ミシュラン、チェブラーシュカ、グレートフルデットベアー、
ゲゲゲの鬼太郎ふりかけ、MIKADO!と書かれたポッキー、エトセトラ、etc。

とまあ、アジのＢ級ゴコロをくすぐる蝋人形館だったのだが、
大展望台の夜景でうっとりするヒマはなかった。
「夜の東京タワーツアー第二部」は、次回ね。

アジＰＣ周辺もようがえ

殺風景だったパソコンまわりに装飾してみた。
ここは、実は押入の中なのだな。
麻ヒモを渡し、アルミのピンチでポストカードをつるしている。
ぷらぷら揺れる様子は洗濯物みたいで、気に入ってる。

先日の高円寺イベントで、クボデラリョウ氏に描いてもらった
妖怪チョコパフェウサギ色紙も参加。
左上の真四角なのが、それ。
そのとなりにはネパールのカレンダー、宇野亜喜良ポストカード、
後ろにはしりあがり寿、モチメと濃いメンツをそろえて。
みんな濃いのに、妙になじんでるのがおもしろい。
妖怪チョコパフェウサギにもようやく居場所ができた。

でもって相変わらず周辺機器は、ない。
i-MACがあって、それでおしまい。
それまでそんなに不自由に思ったことはなかったのだけど、
日曜日に高円寺のたまごの工房でポストカードを見て、
少し考えてしまった。

それは切り絵作家のさとうみよさんのポストカードで、
切り絵をスキャンして作ったモノと思われる。
台紙に使われてる和紙の繊維がにきれいに出ていて、
そこににじませた絵の具のようすもちゃんと出ている。
最初ギャラリーでみたときにはもしやホンモノかと、
つい表面をなでてしまったくらいだ。

今まではつるっとしたさわり心地が好きではなくて、
プリントすることに抵抗があったのだが。
こういう使い方もあるのかと、やってみたくなった。

遅すぎるお礼状

３月末から４月にかけて開催していた「どうぶつかるた展」の
お礼状を、今頃になってようやく作った。
デザフェス準備に追われて忘れていたのと、
次回のイベントが決まらなかったせいだ。
どうせ出すなら、次のＤＭも兼ねて作ろうなんて思っているうちに、
デザフェスから１０日もたってしまった。
かるた展から考えると２カ月近く経とうとしている。
もうアジの存在を忘れられてるかもしれん。

かるた展でアジはとかげの切り絵を出品したので、
分かりやすいように、とかげの絵。
カーボンの入ったペンで色を塗った紙で切り絵をつくり、
それを原稿にしてプリントゴッコで印刷した。

これから宛先を手で書かなくてはならない。
１４０～１５０枚くらい。
気が遠くなりそうだ。
前回のかえる展のときは腱鞘炎みたいになった。
筆圧が強いのか、親指の付け根が痛くなってうまくペンが
持てなくなってしまったのだ。
まあ、作品を作っていたときから腱鞘炎じみていて、
１度手をすべらせてカッターを床に落としたりしていたのだけど。
ペン型カッターが床にさくっと刺さったのを見て、
足の上でなくてよかったー、と思ったのでした。

今日明日中に、書き終われるか。
あさって木曜は300BARで呑みのおさそいが、
しあさっての金曜は東京タワーツアーがあるのだ。
がんばらなくては。

観ちゃった。

ついに観に行ってしまいました、弥次喜多。
やー、おもしろかった。
それにしても、豪華キャスト過ぎ。
江戸から東海道を渡りお伊勢参りの旅をするというストーリーなので、
宿場町ごとに場面が変わったりするのだけど、
その場面ごとに登場人物がどんどん出てくる。
わっ、こんな所で竹内力！
ひゃーっ、楳図かずおがシマシマの靴下で！
‥と、キャストを追うだけでもいそがしい。

でもなー、荒川良々が出過ぎかなあ‥。
おもしろいんだけど、濃すぎるよー。

そして、中村七之助がかわいかったー。
ホントきれいな顔をしている。
原作で喜多さんにホレてしまっていたので、さらにベタボレ。
映画化の話を聞いたときには、原作を知っているだけに、
弥次喜多はむりでしょ、と思ったのだが。
けっこう頑張っていたかも。
特に森の中のバーの風景とバーテンARATAのハマりっぷりはよかった。

最後のスクロールをみていたら、しりあがり寿が出ていたみたい。
どこだったのー、気が付かなかったよー。
ビデオ借りてもう一度観なくては。

春、芽吹く季節

芽吹いていたのはなんと、じゃがいも。
後ろの芽に至っては袋をやぶってのびていやがる。

な、なんだこりゃあー！
‥なんて松田優作してる場合じゃない。

スーパーの袋に入ったまま、はや数ヶ月。
たぶん３月に買ったモノと思われるが、その存在すら忘れていた。
２月の300BAR壁画制作あたりから自炊することが少なくなり、
冷蔵庫のなかにヨーグルトと缶チューハイくらいしか
入ってないという、独身男性のような生活だったのだ。

久しぶりに自炊でもするかと、何も入ってないであろう
野菜ぶくろの中をのぞいたら、こんなモノが‥

いやあー、大自然の生命の力強さのまえには、
人間なんて本当にちっぽけなものだと思い知らされますねえ。
‥って、のんきにヒューマンコメントしてる場合でもない。

一人暮らしを始めて３年。
そりゃあ今までにも野菜が芽吹くのを見たことはある。
にんじん、たまねぎ、にんにく、しょうが、長ネギ。
もちろんじゃがいもだって、ある。
何か書いていたら、たくさんの野菜をなすすべもなく放置していた
実体が暴かれてきて情けなくなってきた。

気取った生活ができるわけはなかったのだが、
まさかこんなに伸びるまで気づかなかったとは‥

ぎええええ～

久しぶりの切り絵

ここのところデザフェスのためにＴシャツばかり作っていたので、
久しぶりに切り絵を。
作品ファイルのための絵。
大きさはポストカードくらい。

色使いによって、切り絵の印象はずいぶん変わるので、
それもおもしろい。
和カラーの紙を使うと、思いっきり古風というか
伝統的な和風切り絵の印象になるのだけど。
蛍光に近いくらいの彩度のあざやかな色を使うと、
オリエンタルくさくなったりする。
見ようによっては、版画っぽいかも。

三茶「こんさよ」に続いて、まだ決定はしていないけれど、
７月に高円寺たまごの工房のグループ展に参加を予定。
来週には申し込みをするつもり。
「ポストカード３００人展」という展覧会で、作品がひとつしか
出せないのだ。
実際に３００人は参加してないものの、それでも１００人くらいは
参加するという。
切り絵を出す人も何人かいるみたい。
その中でアジ色がだせるのか。
作品ファイルのためもありつつ、ポストカード展のためにも
習作をしなくては。

次なるイベント

６月１９日に、三軒茶屋のマナマナにて「こんにちは さようなら」に
参加することになりそうです。
何を出すかはまだ未定。
Ｔシャツにするか、切り絵にするか。
主宰のgaruさんにはライブペインティングはどうか？などど
言われたのだけれど。
うーん、やってみたい。
でも、アジは基本的に下書きをきっちりしないと描けないたちなので、
むずかしいなあー。
するする絵が描けるようになれたらいいのだけど。

あと１カ月。
そう考えると以外に時間はないのかも。

きちんと決まり次第、またお知らせします。

こんさよＨＰはこちら。

http://cgi.linkclub.or.jp/~garu/konsayo/

デザフェス報告その後

デザフェス初日、呑んで終電をのがしたアジは‥
タクシーで帰りましたとほほ。
ぶりをさん、アジは大人になれませんでした。
Ｔシャツを買ってくださったみなさま、ごめんなさいごめんなさい。
売り上げが酒となり、水のように流れていくう～

で、日曜日は寝坊。
早くから来てくれた300BARのゆうさんに、布張っただけの店を
見られたらしい。
会場に着くと、アジの店の前にモチメと向かいのブースの方が。
ご心配をおかけして申し訳ない。
あわてて開店準備。

本日もお客さまが次々いらして大繁盛。
知り合いも、300BARのみきちゃん、ちひろちゃん、ほっくん、ゆうさん、
かえる展の直ちゃん、派遣の友すがちゃんと、
次々来てくれたものの、ゆっくりしゃべるヒマなし。
お昼過ぎに300BARのちひろちゃん、みきちゃんが
店番をしてくれて、ようやくアジ休憩。
食べ物ブースへ向かう途中、直ちゃんと再会。
一緒にご飯を食べて、いくつかブースをまわる。
上の画像はそのとき見つけたモノ。
ブース４個くらいの長さの大きな絵。
それが盛り上がったドットで描かれていて、すごく細かい。
迫力満点で、たくさんの人が写真を撮っていた。

アジの店に戻ると、店番の二人が一生懸命接客をしている。
おもしろかったので、しばし客のふりをして眺めてみた。
店番楽しいよーと言ってくれた二人に甘え、さらに出かける。
手提げのかばんを買い、不思議な楽器を吹いてみた。

アジの店に戻ってからは、かるた展のyunさん、たけださん、新村さん、
かえる展のお客さま、佐藤さん、印刷屋の友ひーくん、古田さん、銭場さん、
雑貨屋の友サンペイさんと、これまた知り合いがぞくぞく。
アジ一族も、父上、母上、姉上におばあちゃん、叔母さんにいとことぞくぞく。
いとこのたまきくんと姉上が、おそろいのアジＴ着用で笑う。
こんなにたくさんの人が会いにきてくれるなんて。
いやー、愛されちゃってるなーアジ。
本当にアジは幸せもんですわ。

そして去年も来てくれたものの、会えず仕舞いだったアジリピーター、
ささみちさんにお会い出来る。
さらにアジリピーター伊達さんが、新村さんとグループ展をした
作家さんと判明。知らず展覧会を見に行っていたらしい。
こんなふうにアジファンに会えるのが、デザフェスの楽しいところ。

大わらわのデザフェスも７時を過ぎて終了となり、
家族総出で片づけをしている所で、最後のお客さま、
300BARのまことさん登場。
インパクト大だったらしく、家族打ち上げデニーズにて、
あの人だれ？と聞かれるハメに。
だれって‥壁画を描いたときに、お世話になった方ですわ。

とまあ、こんな感じで今年のデザフェスも無事終了。
みなさま本当にありがとうございました！

デザフェス報告（不真面目に）

お礼は昨日書いたので、アジの足跡を。

まずは土曜日、ほとんど寝てない状態で５時起き。
藍染めのスカートなら、Ｔシャツも染め物に見えるかもー、
とねむいアタマでいらん浅知恵を働かせつつ着がえ。
いつもより念入りに化粧をしている所で、姉上より寝坊メール来たる。
予定より３０分ほど遅れて車が来て、出発。
ま、それでも搬入時間に問題はなく、無事開店にこぎつけた。

開店直後、初めてのお客さんは何か見覚えがあるなーと思ったら
去年も始めに来てくれたアジリピーター。
せっかくおしゃべりできたのに、肝心なお名前を聞き忘れる。

ここまでは、覚えている。
いつもなら午前中はヒマなのに、次々とお客さんがやってきて
いきなりテンテコマイマイな状態に。
となりのブースのモチメも忙しそうで、２人展の計画でも話そうと
思っていたのにゆっくりしゃべるヒマがない。
スキを見ていくつかブースを見てまわったものの、
お昼ご飯は食べ損ねた。

夕方300BARのまるさんが、彼女を連れてご来店。
酔っぱらっていて、うらやましい。
酒買ってこようか？と言ってもらったけれど、お酒が入ると
接客ができなくなるので残念だけど、あきらめる。
続いて派遣の友、三須ねえがご来店。
さんざんはしゃいで悩んで２枚もＴシャツをお買い上げ。
わーい。
でも会社に着てこられたら、ちょっと恥ずかしい。
その日アジも着ていておそろいだったら、もっと恥ずかしい。

大盛況の土曜日はこれにて終了。
片づけているところで、クボデラリョウさん現る。
そして呑みのお誘い。
お互い寝不足で疲れてるし、軽くならとお返事。
ぶりをさんを誘いにふらふら行ったら、説教をくらう。
Ｔシャツ売れてサイズないんでしょう？
だったら家に帰ってＴシャツ作りなさいよ。
今日呑んでお金を使ってしまうか、Ｔシャツ作って明日お金にするか。
だって。
さすが理系。
理路整然としたお説教にぐうの音も出ない。
大人になりなさいよ、と見送られたものの
やっぱり呑みに行っちゃったよ。
しかも二人で。

クボデラさんはアジ同様、よくしゃべり、よく呑む人。
疲れてるし、が呑んだら元気になり、
軽くね、のつもりが３杯になり、
これ呑んだら帰ろうね、で終電をのがす。
え、え、えええ～。

デザフェス報告（真面目に）

やー、今回のデザフェスは大盛況でした！
ご来店してくださったみなさま、ありがとうございました！
お礼を言わなきゃならない人がたくさんです。

まずはお手伝いをしてくれた方々から。
搬入出をしてくれた父上姉上。
初手から寝坊してどうなることかと思いましたが、
きっちり予定時間通りに会場まで着けてくれた上に、
台車まで用意してもらってました。
そして準備不足のアジに文句ひとつ言わず、
黙々とＴシャツをたたんでくれました。

となりのブースのモチメ。
お手伝いのいない時間にアジの店番をしてもらい、
差し入れのお茶まで分けてもらいました。

300BARのちひろちゃん、ミキちゃん。
二人が店番をしてくれたおかげで、Ｔシャツはたくさん売れ、
アジはお昼ご飯を食べられ、そのうえ遊びに行けました。

遊びにきてくれた方は、書ききれないくらい。
300BARのみんな、かえる展かるた展つながりの知り合い、
雑貨屋時代、印刷屋時代のバイト友達、派遣先の友達、アジ一族。
一緒に会場を回ったり、もっとおしゃべりしたかったです。

そしてデザフェス、gooniesのアジリピーター。
こちらのＴシャツならサイズありますよー、と進めたら
もう持ってるんです、と言われてしまって初めてリピーターと
分かった方が何人もいました。
お顔を覚えてなくて失礼いたしました。
次回からは展覧会のように芳名帳かアンケートを用意するか、
アジＴを着てきていただかないと覚えきれません。
こんなにもアジファンが増えていたことにびっくりです。

アジは本当にたくさんの人に支えられているのだなあと実感した、
幸せな２日間でありました。
本当にありがとうございました！
これからも、アジをよろしくです。

間に合っちゃった。

最後にいいのができた。
下絵のもとは前に壁画を描いたときのを使った。
出来上がってみたら、思っていたよりもカッコいい。
画像は前で、後ろには大きめの獅子頭がプリントしてある。
最近気づいたのだが、着せたい人がイメージできたものは
出来がいいらしい。
大変だ、これは売れちゃうかもしれん。
徹夜してでもぜひ量産しなくては、とひとりでにやにや笑いながら
ダンボールを開けたら、もうＴシャツがなかった‥
ちぇっ。
ツメが甘いのは毎度のことだい。

でもまだ終わったわけではないのだ。
新作Ｔシャツに名前をつけてあげなくては。
しかし、なんと名づけよう。
神聖化されたこの生き物には、すでに名前がある。
なおかつ場所によって呼び名が違うので、どれを選ぶかによっても
Ｔシャツのイメージそのものが変わってしまうのだ。
名前が決まらないと、値札も書けない。
在庫リストも作らなくてはならないし。
まだまだやることいっぱい。

さっきデザイン・フェスタHPを見たら、アーティスト活躍情報に
アジのヒラキが載っていた！
昨年夏にDFギャラリーで描いた壁画と、今年２月に銀座300BARで描いた壁画が
見られるので、ぜひご覧あれ。

http://www.designfesta.com

間に合わねえ！

やばい。
時間がない。
なのに、まだ諦めきれず新作に挑もうとしているアジ。
間に合わなかったら、お蔵入り？

そして時間がないない言いながら昨日、
京橋のバートックギャラリーへ行ってしまった。
「みんなのキャラクター展」オープニングパーティーに顔を出す。

バートックは外にも人があふれていて、中に入ると作品があふれていて、
なんかすごいことになっていた。
キャラクターなので立体作品が多いのもあるのだろうが、
棚を用意し、ポストカードラックをつるし、
それらを販売していて、まるで雑貨屋さんのよう。
いつものギャラリーっぽくない熱気。

熱気のもとは作家さんのせいであろう。
やる気がみなぎっていた。
搬入前に打ち合わせで集まったり、
その打ち合わせでＤＭを送る企業リストを作ったり、したらしい。
そしてパーティーの最中、酒が切れたとコンビニに買い出しに行く
作家さんまでいて、楽しもうという意気込みが違う。
アジは過去２回しかまだグループ展参加したことないけど、
こんなにやる気にあふれているのはまれだと思う。

うらやましい～。
アジもまぜてくれ～。

二次会に誘われ、行けばきっと仲良しになれるだろうし酒は呑めるし、
喉から５本くらい手が出そうになるのを堪えて泣く泣く帰る。
コンビニで酒を買いに行こうとするおのれをまた堪え。
まったく暴れ出しそうだった。

ドラコレ再び

ついに！
ついに全６種そろったドラたち。
画像では５種類だけど、残りのひとつは会社でお留守番。
おもちゃなので、それぞれ遊べるようになっているのだが、
後ろの黄色いわっかをアタマに乗せてるドラがすごい。

その名も「びゅんびゅんタケコプター」！
アタマのわっかをぐるぐる回し、後ろのボタンを押すと、
なんとわっかが飛んでいくのだあーって、
それタケコプターちがうやろ！
なんでタケコプターだけ飛んでいっちゃうのー。

その他にも「どこでもドア」はドラを中にしまいボタンを押すと、
ドラが飛び出てくるというおもちゃのはずなのに、
ドアは開いてもドラが出てこなかったり。
引っ込み思案だったのか、ドラ‥
でもドラのがんばりは認めてあげたいと思う。

デザフェス前の休日は今日でおしまい。
メイン看板はできた。
Ｔシャツは‥まだ作ってる最中。
やばいよー。


一応、売り物の宣伝しておきますと。

Ｔシャツ・１点２０００円。
youthM（レディースM）からメンズLの５サイズ展開。
色は白、黒、紺。
ただし、全色作ってないものも、サイズないのもあります。
柄は１０種以上あると思いますが、メインは５種くらいの予定。

キャミソール・１点１５００円（予定）
レディースMの１サイズのみ。
色は赤、黄、水色、カーキ。
柄は７種。

手提げトートバッグ・１点１０００円（予定）
ベージュ３点のみ。
３点とも柄が違います。

業者じゃないので、数に限りはもちろんあります。
人気の柄は初日にサイズがなくなってしまうこともありますので、
欲しいかたは、お早めにね。
ってか、アジの今後の生活かかってます！
お願い、みんな買いに来て！