アジは現在ウツ病である。
多少の自傷行為もしている。
楽しくない自分の事を書くのは嫌いなのだが
ウツ病と現状について、ちょっと書いてみようと思う。
*****
うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、
気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、
食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。
「脳の病気」という面では、セロトニンやアドレナリンの不足が
想定されており、脳内に不足している脳内物質
(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)
の分泌を促進させる薬物治療を行う。
あまり生活に支障をきたさないような軽症例から、
自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する。
*****(Wikipediaより抜粋)
簡単に言うと、
何をしても楽しくないし、何をするのもおっくう。
疲れやすく、食欲も無く、良く眠れない。
そんな状態がずっと続くこと。
イヤな事やつらい事なら誰にでもある。
でも、友達と遊んだりできるのであれば、たぶん大丈夫。
ウツ病になると、
友達と遊ぶ事や今まで楽しかったことすらおっくうで、
誘われることや気分転換までも、むしろ苦痛になる。
アジの場合、まず出かける事がおっくうになった。
仕事に行くのが苦痛になってしまった。
朝はちゃんと起きて支度をする。それはできる。
後は家を出るだけなのに、それがどうしても出来ない。
膝を抱えて時計を見ながら震えていた。
申し訳なさとストレスのせいか、
吐き気がして、実際吐いてしまうこともあった。
それが連日続いたため、
明日はちゃんと行けるか心配になり眠れなくなる。
どうして簡単なことすら出来ないんだと情けなくなり、
死んだほうがマシなんじゃないかと思えてくる。
たまに仕事に行けても、行き帰りの電車に飛び込みたくなり
(地下鉄は以外とスピードが出ていないから死ねそうにないかも)、
道を歩けば高い建物の非常階段ばかりが目に入ってしまう
(何メートル以上なら死ねるんだっけ)。
すると、もう死ななきゃいけない気になってくる。
ネットで自殺方法を調べ、実際にタオルで首を絞めてみたり。
あとちょっとなのに。
あと少しで死ねるのに。
そんな思いと、これは病院に行ったほうがいいんじゃないか
という考えが交錯して、アジは死ねずに病院に行った。
そしてウツ病と診断され、現在に至る。
現在のアジの1日は、朝7~8時に起きてまず薬を飲み、
お昼前くらいまで切り絵をつくったりして過ごす。
午後は調子が良ければ本を読んだり出かけたり。
悪ければ、晩ご飯の時間まで寝たきり。
相方がご飯を作ってくれてなければ
症状はもっと悪化していると思う。
とても、ありがたく思ってる。
治療中の今でも、死にたいと思うことは時々ある。
リストカットも時々してしまう。
たいしたことはできない。
カッターですっと腕を切ってみるだけだ。
これは自殺したいんじゃなくて、
なにか訳の分からない苦痛から逃げたい、
もしくは誰かにその辛さを共有してもらいたいが為の
行為だと思う。
薄く血が出るだけだけど、
それを見ていると気持ちが落ち着いてくる。
たまに指を突っ込んで吐くこともある。
吐いた後に、やっぱり少しの満足感がある。
どちらも自傷行為なのだそうだ。
つらい気持ちを何とかするために
そういった自傷行為に及んでいると思われるのだが、
何がつらいのか、はっきりとは分からない。
今は薬を飲んで多少落ち着き始めていると、思う。
いつ治るのか、治ったのが分かるものなのか、
以前のように働けるようになるのかといった
不安はまだあるけれど。
今は、焦らず出来ることをやるだけ。
たぶん、それが大切なんだろう。
多少の自傷行為もしている。
楽しくない自分の事を書くのは嫌いなのだが
ウツ病と現状について、ちょっと書いてみようと思う。
*****
うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、
気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、
食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。
「脳の病気」という面では、セロトニンやアドレナリンの不足が
想定されており、脳内に不足している脳内物質
(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)
の分泌を促進させる薬物治療を行う。
あまり生活に支障をきたさないような軽症例から、
自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する。
*****(Wikipediaより抜粋)
簡単に言うと、
何をしても楽しくないし、何をするのもおっくう。
疲れやすく、食欲も無く、良く眠れない。
そんな状態がずっと続くこと。
イヤな事やつらい事なら誰にでもある。
でも、友達と遊んだりできるのであれば、たぶん大丈夫。
ウツ病になると、
友達と遊ぶ事や今まで楽しかったことすらおっくうで、
誘われることや気分転換までも、むしろ苦痛になる。
アジの場合、まず出かける事がおっくうになった。
仕事に行くのが苦痛になってしまった。
朝はちゃんと起きて支度をする。それはできる。
後は家を出るだけなのに、それがどうしても出来ない。
膝を抱えて時計を見ながら震えていた。
申し訳なさとストレスのせいか、
吐き気がして、実際吐いてしまうこともあった。
それが連日続いたため、
明日はちゃんと行けるか心配になり眠れなくなる。
どうして簡単なことすら出来ないんだと情けなくなり、
死んだほうがマシなんじゃないかと思えてくる。
たまに仕事に行けても、行き帰りの電車に飛び込みたくなり
(地下鉄は以外とスピードが出ていないから死ねそうにないかも)、
道を歩けば高い建物の非常階段ばかりが目に入ってしまう
(何メートル以上なら死ねるんだっけ)。
すると、もう死ななきゃいけない気になってくる。
ネットで自殺方法を調べ、実際にタオルで首を絞めてみたり。
あとちょっとなのに。
あと少しで死ねるのに。
そんな思いと、これは病院に行ったほうがいいんじゃないか
という考えが交錯して、アジは死ねずに病院に行った。
そしてウツ病と診断され、現在に至る。
現在のアジの1日は、朝7~8時に起きてまず薬を飲み、
お昼前くらいまで切り絵をつくったりして過ごす。
午後は調子が良ければ本を読んだり出かけたり。
悪ければ、晩ご飯の時間まで寝たきり。
相方がご飯を作ってくれてなければ
症状はもっと悪化していると思う。
とても、ありがたく思ってる。
治療中の今でも、死にたいと思うことは時々ある。
リストカットも時々してしまう。
たいしたことはできない。
カッターですっと腕を切ってみるだけだ。
これは自殺したいんじゃなくて、
なにか訳の分からない苦痛から逃げたい、
もしくは誰かにその辛さを共有してもらいたいが為の
行為だと思う。
薄く血が出るだけだけど、
それを見ていると気持ちが落ち着いてくる。
たまに指を突っ込んで吐くこともある。
吐いた後に、やっぱり少しの満足感がある。
どちらも自傷行為なのだそうだ。
つらい気持ちを何とかするために
そういった自傷行為に及んでいると思われるのだが、
何がつらいのか、はっきりとは分からない。
今は薬を飲んで多少落ち着き始めていると、思う。
いつ治るのか、治ったのが分かるものなのか、
以前のように働けるようになるのかといった
不安はまだあるけれど。
今は、焦らず出来ることをやるだけ。
たぶん、それが大切なんだろう。
嫌なことや辛いことあります。
ちょっと前まで深くまでわかんなかったその気持ち、共感できます。
でもアジさん素敵です。
いっぱい自分の世界を持ってて。
あっちの世界とこっちの世界のギャップに、ぐちゃぐちゃになる日あります。
でも何かたったひとつでも当てはまればスーって楽しいかもです。
僕も最近自分のこんなにもかってくらいの弱さをしりました。
いっぱい力が抜けてハラハラしちゃって。ご飯食べれなくて、眠れなくて。
楽しく生きたいのに暗闇の世界。
でも強がりな自分はやっぱり暗いのは嫌なんです。今はめちゃめちゃ苦しいけどゆっくりでもいいからちっちゃな光みつけに歩きたいなって思います。
いっぱいズッコケちゃいそうだけど、、笑
好きな歌を聞いたり見たり、好きな場所に行ったり感じたり、曇時々大雨のあと青空が広がればいいなって。心の中の2人の自分を信じて。
何かそう思います。
アジさんの切り絵とかを生で見たこととかないですが、いつか見てみたいです。
自分が好きなもの大切に下さいね。
突然長々とすみません!
コメントありがとうございます。
時々読み返しては、励まされておりました。
お返事が遅くなってごめんなさい。
最近のアジはだんだん落ち着いてきております。
>曇時々大雨のあと青空が広がればいいなって。
本当にそう思います。
映画「マジックアワー」の中で、マジックアワーとは夕暮れの茜色の綺麗な空の時間のことだそうですが
もしその時間を逃してしまったらどうするのか、について
「明日を待てば良いんだよ」
という台詞がありました。
だからきっと来ると思います、待てば青空の日は。
そしてゴハンはちゃんと食べた方がいいです(笑
コメントありがとうございました。