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切合避難小屋の水場情報(H25.9.30情報)

2013-10-01 21:45:32 | 飯豊山
平成25年9月28日から30日に飯豊山に行ってきましたが、
切合避難小屋の前にある水が使えなくなっていました。
CIMG8555.jpg

どうやら管理人が不在となり、
冬に備えてホースを途中で抜いたようです。

このとき、どこから水がとれるのか、
種蒔山と地蔵岳の分岐周辺にあるという話は聞いたことがあったのですが、
これまで、どうしてもその場所が分かりませんでした。

今回、帰る道すがら改めて探してみるとようやく見つけました。

切合避難小屋から種蒔山と地蔵岳の分岐(種蒔山分れ)に向かうと、
分岐手前で黒いホースが右側の藪(クマザサ)から登山道に姿を現します。
その藪の中へ黒いホースをたどっていくとすぐにたどり着けました。
kiriaimizu.jpg CIMG8558.jpg

黒いホースからいきよいよく水が流れているので、
水の音で登山道からでもおよその位置が分かると思います。

もちろん、その水がいつまで使えるかは分かりませんので
あくまで参考までです。

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飯豊山の登山口

2013-09-04 19:49:41 | 飯豊山
飯豊山に行きたいなと思っていますが、
現在、福島県喜多方市山都町からの入り口、御沢登山口が使えません。

7月中旬の豪雨により登山口手前までの道が崩落したためです(「いいでのゆ」まで通行可能)
喜多方市役所山都総合支所より

道路の復旧目処はたっていないそうですが、
山形県飯豊町経由での通行が可能となり
山都町川入集落の避難勧告が8月23日に解除になった模様です。

そのため、川入民宿(民宿組合代表 小椋君雄 電話0241-39-2130)
の利用が可能となったので、もしかしたら宿泊すれば、
最短ルートの小白布登山口が使えるかもしれませんね。

昭和53年の着工以来34年の歳月を経て、
今年の6月に林道「飯豊桧枝岐線・一の木線」が開通したばかりでしたので、
非常に残念です。

お知らせ | いいでとそばの里 -喜多方市ふるさと振興株式会社 山都事業所




飯豊山縦走(丸森尾根~北股岳~御西~飯豊本山~川入)3日目

2012-09-24 18:32:00 | 飯豊山

 飯豊山荘から川入まで2泊3日(門内小屋、本山小屋に宿泊)で飯豊山を縦走してきました。

 日程:2012年09月15日(土) ~ 2012年09月17日(月) 

17日
午前4時頃、目が覚め、トイレへ。朝になっても風は強く、何も見えません。飯豊本山で朝ラーするつもりでしたが、諦めて小屋で朝食を取りました。
6:03下山開始。視界はよくありませんが、太陽がでているのが救いでした。
こんな天気でも切合小屋から登ってきます。御前坂を下っていると、一瞬、雲が晴れました。
6:50御秘所通過。
7:13草履塚到着。
7:39切合小屋到着。
小屋脇の水場は使えませんでした。
8:14種蒔山到着。
8:38七森通過。
9:15三国小屋到着。
小屋のところには飯豊本山の方向が新たに示されていました。私も最初来た時、弥平四郎登山口の方面が本山への道だと思いましたが、間違える人が多いようです(小屋の後ろに道があるとは・・・)。
小屋内で休憩し、出発しようと外に出ると、雲が晴れていました。
10:05三国小屋出発。
相変わらず風が強いので、剣ヶ峰はビクビク。雲が晴れたのは有難かったが、見えることで恐怖は倍増。
11:03峰秀水到着。
ここの水は本当に美味しいです。昨日、梅花皮小屋で補給して以来の水。
本当に水がカラカラ。普段、湿っている登山道の土壁が乾いています。下りだと滑らないので助かります。
11:34横峰、11:45笹平、12:05上十五里、12:28中十五里、12:41下十五里通過。
13:08川入登山口到着。
13:17御沢野営場に到着♪とうとう、2泊3日の稜線歩きが終わってしまいました。
14:28川入集落にある飯豊山寄覧所館に到着。こちらに迎えに来てもらいました。なお、auは川入集落では圏外。今回の縦走のために、送迎してくれた家族に感謝。




飯豊山縦走(丸森尾根~北股岳~御西~飯豊本山~川入)2日目

2012-09-22 17:21:00 | 飯豊山

 飯豊山荘から川入まで2泊3日(門内小屋、本山小屋に宿泊)で飯豊山を縦走してきました。

 日程:2012年09月15日(土) ~ 2012年09月17日(月) 

16日
5:00起床。空が明るくなり、もうじき日の出。身支度を整えながら待っていると、キター!ご来光で~す。
5:43門内小屋出発。
今日も天気が良く、絶好の縦走日和です。北股岳の手前で振り返ると、門内小屋が小さく見えます。
6:59北股岳到着。
山頂では恒例の朝ラーです。結局、1時間近く滞在してしまいました。
7:51梅花皮小屋に向けて出発。ここから本山までは未踏の地です。
どうです、この空の青さ。北股岳の山頂が映えます。
左に梅花皮小屋、中ほどに大日岳、右が北股岳
8:14梅花皮小屋到着。
早速、水場へと向かいます。どこの水場も細くなっているのに、すごい水量です。ヱビスビールが冷えており、思わず飲みたくなりました(笑)
水を補給し、梅花皮小屋と北股岳に別れを告げます。
8:57梅花皮岳到着。
9:30烏帽子岳到着。
ここから眺める稜線が最高でした。御西岳に稜線が延び、右に行くと大日岳、左が飯豊本山。
 真ん中に御西岳
10:59御手洗ノ池到着。
11:33天狗の庭到着。
天狗の庭あたりから風が強くなってきましたが、天気は快晴。風は九州に接近していた大型で猛烈な台風16号の影響か。
御西岳はもうすぐ。
飯豊本山がだいぶ近づいてきました。
12:31御西小屋到着。
水を補給しようと思いましたが、ここも風が強いためそのまま飯豊本山へ向かいました。
12:43御西通過。
振り返ると草紅葉の向こうに大日岳がそびえ立っています。飯豊本山、御秘所に切合小屋と、いつも立っている方向を眺めるのは気分がいいです。
 
中ほど飯豊本山から三国岳(右側)に続く稜線
13:23玄山道分岐通過。
13:40駒形山到着。
ここまで来ると本山は目の前。
左側に飯豊本山、右側には大日岳
14:01ようやく飯豊本山到着。正面には、烏帽子岳と北股岳。ちょい右には、門内岳と今朝までいた門内小屋。さらに右に伸びる梶川尾根、その右後方には杁差岳まで見えます。う~ん、最高♪
1時間は滞在しようと思いましたが、雲行きが怪しくなってきたので、20分ほどしか滞在しませんでした。
14:30本山小屋に到着。
午後3時前には、雲が覆い始めました。ずっと風が強いので、小屋の中で夕食を食べました。
明日の天気回復を祈りつつ、早めに就寝。



飯豊山縦走(丸森尾根~北股岳~御西~飯豊本山~川入)1日目

2012-09-20 18:51:00 | 飯豊山
飯豊山荘から川入まで2泊3日(門内小屋、本山小屋に宿泊)で飯豊山を縦走してきました。
日程:2012年09月15日(土) ~ 2012年09月17日(月)
15日
7:00頃、飯豊山荘に到着。2週間ほど前に来たばかりの再訪です。
7:20出発。
前回は梶川尾根から登りましたが、今回は丸森尾根。こちらも急坂が続きます。
9:50ようやく夫婦清水に到着。
今日は天気が良く、晴れ渡っています。
11:42丸森峰に到着。
ようやく尾根に出ることができました。今日は杁差岳もよく見えます。後から知りましたが、この日丸森峰の手前でスズメバチの襲撃があったとのこと。蜂の存在はまったく分かりませんでしたが、刺されなくて良かったです。
まずは地神北峰を目指します。
うっすらと草紅葉が始まっています。
12:52地神北峰に到着。
頼母木山、杁差岳と続く、稜線歩きも魅力的ですが、やっぱり遠く本山まで続く稜線は最高です。
 
13:13地神山に到着。
梅花皮小屋まで行くかどうか思案していると、黒い雲の塊から雨が落ちているのが見えます。
もしかして、こっちに来る?とにかく、急いで門内小屋を目指します。
14:00扇ノ地紙通過。
扇ノ地紙あたりまで来ると、こちらには来ないようなので一安心しましたが、この雲から稲光が何度も見えたので生きた心地がしませんでした。
14:23門内小屋に到着。到着時間は前回とほぼ同じ。すぐに水場をチェックすると情報どおり渇水状態。明日の朝食分までは水が持ちそうなので汲むのを諦めました。
と同時に雲が集まりだし、怪しい雰囲気になってきたので、ここに泊まることにしました。
 
何と言うことでしょう!雨のおかげでとんでもない光景が・・・。本当に歩いて渡れるのではと思いました。
そして、雨はもうひとつのプレゼントを用意してくれました。空をスッキリさせてくれたので、またまた日本海に沈む夕日を見ることができました。
しかし、今回は前回沈んだ辺りでいったん姿を消すと、何と再び姿を現し、また沈んでいきました。どうやら、前回は水平線ではなく、雲に消えていただけのようです。今度こそ、本物の日本海に沈む夕日です。素晴らしい夕日を見て、就寝です。
この日の小屋泊は一人ぼっちじゃなかったので安心して眠れました。