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愛染隼人の女の詩集 雨の海峡

2024-07-16 06:19:00 | 日記

おんながひとり 旅ゆけば

北の岬に なみだが落ちる

人もいない 風が唸るけど

あなたの影に

心みだれて 明日の淋しさ

死にたいぐらいの

罪なおんなを

許してくれますか

あゝ雨の海峡・・


息が途絶えて 苦しくて

恋のなりふり 世間知らずと

後の後悔 なみだ流しては

我が身の辛さ

風に散らして 海に沈めたい

恋は儚くて

なみだに滲む

この胸すきま風

あゝ雨の海峡・・


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