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愛染隼人の女の詩集 あの時君は泣いていた

2024-08-02 18:38:00 | 日記
秋の陽射しの プラットフォーム
サヨナラの言葉を 言わずに
すぐ帰るから ただそれだけで
さよならしたけど
わかっていたんだね
あの時君は…泣いていた あゝ…

小窓をゆする 早雪風の
吐息に曇ってる ガラスに
君の名を書いて 北を離れる
風になみだが散る
星に包まれてる
あの時君は…泣いていた…

落ち葉舞い散る 渦に踊って
ホームを走って 遠ざかる
あなたの影踏み 追いかけてる
そんな遣る瀬無さ
誰にもわかるまい
あの時君は…泣いていた…


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