「終戦の日」。五輪卓球。

○
　「終戦の日」
１９４５年８月１５日　
晴れ渡り「爆音もサイレン音」も無くイヤに静かな朝であった。
大切な放送が正午からあると言う。
１５歳、今治中学４年生　休暇で帰宅中
６３年前のことである。
ポツダム宣言とかは何となく耳にしていた。
正午　放送始まる。
　天皇陛下の「耐えがたきを耐え、しのび難きをしのび」玉音　がはっきりと耳に残っている。
あとのお言葉は雑音が多く聞き取りにくい。
負けたのだ。までの頭が回らない。勝つと信じているのだから仕方ない。
暫くして、戦争は終わった　と理解する事が出来た。

動員先の尼崎同級生も（後で知ったのだが）、今治空襲の為、動員休暇令とかで
既に帰り仕度中だったと聞く。

顧みてみると、人生最大の難関時代だったと、この最近思う次弟である。

◆　五輪　卓球
　男子団体
　　　　　日本　３－０　香港
　女子団体
　　　　　日本　０－３　韓国

予想の範囲です。福原　旗手疲れか　精彩なし。
今日は１０時から敗者復活戦　明日も勝てば銅メダル。果たして？

男子は　ドイツ　との準決勝
　　水谷、岸川　ともにドイツ留学中の身
　　「ボル」が出場していれば苦戦。
　勝利の可能性は充分あり。　１７日　対戦します。