愛媛県卓球選手権大会。ふるさと選手問題。

　　県選手権の模様
　22日9時開会、
会長挨拶の趣旨
　「卓球は心磨きの道であります。
卓球を通して自分生涯の心を培って欲しいです。」

　結果
男子カデット14歳以下　八木3-0続木（今治日吉中）
女子　　　　　　　　　網本3-0片上（雄新中、日吉中）
　以下省略しますが、
全体的にレベルは上がっています。
今後が楽しみです。　

　　■ふるさと選手問題
　大学生、社会人選手が出身高校又は出身中学の県から出場できる制度で、3年前から始まりました。
　愛媛の大学生1名は「中学は愛媛、高校は他県」で前々年は出身高校の他県から予選に出場していました。(結果は不通過）本年は愛媛県内就職決定もあり、周囲の強い奨めで、本県出場、四国ブロック予選を通過、成年男子の部で栄冠を射止めました。
　数日後、日本体育協会から　違反選手が居るとの指摘を受けました。

　規定には2県に跨っては出場出来ない。これは関係者一同全く不知でした。
　この原因は選手が大学1年時に他県からの予選出場したことを知らなかったし、
　従来、大学生は出身県から自由に出場出来ていた。
　新制度を県執行部が全く知らなかった、不勉強であったと云う事です。
　選手も県担当者には大丈夫かと確認していたようです。
会長まで耳に入れて呉れればチェックされ未然に防げたのにと非常に残念に思っています。

「ふるさと登録名簿」は日本体育協会が管理しているのです。

　本県には　選手の他県への登録情報は入りません。
　
　出場の申し込み用紙のみではチェック出来ないのです。

　日本体育協会への今後の　お願いとしては
　ふるさと選手の「チェック体制改善」を進めて頂き、選手の可否を早く通達して　頂ける様お願いする次第です。　
　勿論、市、県は事前厳重チェックをするのは当然であります。

　以上、事情説明を致します。

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