本物・偽者、 善・悪、 レベルの見分け方

私は若い時に　たまたま　日本一流の美術品店の社長と懇談の機会を持ちました。

　　その時本物・偽物の見分け方を質問しました。

その答えは、「若い時（中学生まで）に本物だけに接し、見ることです。」との
こと。本物・善いもの・レベルの高いもの、に接すること、に依って、おのずと体
感し、見分ける事が出来るようになります。と云うことです。

　それ以来　美術品は国宝展で真の本物の善さを努めて見る。文化芸術も、人間も、努めて一流に接するようにしています。

スポーツは世界選手権・オリンピック・全日本選手権などを　どの競技に拘らず
実戦又は、ＴＶ観戦に努めました。

卓球の日本国内で開催された世界選手権大会は東京２、名古屋、千葉、大阪、と５０年間
で５回開催されています。その全てを観戦しています。日本選手権もつとめて見るようにしています。
お蔭で選手のプレーを少し見ると
そのレベルが凡そどの程度の選手であるかの見当がつくようになりました。
例えば世界レベルでは、日本では、四国では、愛媛では、とかなりの精度で見当をつける事ができます。
どのスポーツも基本は殆ど同じですから、それなりに見当がつきます。
今の女子ソフトボールは世界のＡ、女子バレーボールはＢだと思います。

今日は小学生に卓球男女世界一のプレーヤーのＶＴＲを見せる事にしています。
一流選手が生まれることを夢見ながらです。

　　　　　　　　　　　　　towel.sinngu　　http://www.aitac.jp/