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之で良いのか?国体ふるさと選手制度。

2008-09-13 11:27:19 | Weblog
◎ 国体ふるさと制度
現行制度
 
「成年男女の部」
 
 出身中学、高校、の所在地都道府県から「ふるさと」と指定して予選通過で
 「国体」に出場することが出来る。ただし、
 
 問題にしたいのは、
 
 近年、各競技ともに低年齢化が進み小学生から他県への流出が相次いでいる。
 
 愛媛を例に上げて見ると、

○ 池田好美選手
 
 今治清水小ー青森山田中ー青森山田高ー(大学予定)
 成績 13歳カデット全日本優勝。
    全日本中学団体優勝。
    H18年国体少年女子青森代表として 「全国優勝」

○ 村上優選手
 
 今治大西中ー岐阜長森中 2年生レギュラー H24岐阜国体候補選手

○ 武智瞳 選手

 松山( )中ー青森山田中ー青森山田高

○ 森園美月選手

 松山( )中ーNTC (予定)

全国レベルに達した小学生は全国の有力私立中学に好条件で引き抜かれる。

愛媛には其れに対抗できる私立中学が無い。

この現況から見るに、「現行ふるさと制度」では上記選手は愛媛では代表選手になる事が出来ない。幼少時代から育てた「愛媛県」が泣きます。

父母のいる真のふるさとから出場できるよう速やかに改めて頂きたい。

以上が県民あげての願いであると存じます。

愛卓 aitac.jp

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