世界卓球 念願成らず。有田朱理ｊｒ日本代表。

　　世界卓球選手権　クロアチア　ザグレブ

　期待を持って若手起用で臨んだ世界大会でした。
残念ながら結果は下記の通りとなりました。

　男子　シングルス
水谷　韓　　4回戦　敗退
　男子　ダブルス
水谷・岸川　　準準決勝　敗退　メダルに一歩届かず。

　女子　シングルス
福原　平野　3回戦　敗退
　女子　ダブルス
福原・藤沼　2回戦　敗退
石川・平野　2回戦　敗退

　混合ダブルス
福原・岸川　3回戦　敗退
福岡・水谷　3回戦　敗退
平野・高木和　2回戦敗退
石川・松平健　2回戦敗退
　　　　　　　　　　　　以上　
　矢張りプロとしてやっている外国勢が予想以上に強かったのが、
大きな敗因でしょう。

日本もナショナルトレーニングセンターを作り本格的に國際競争に勝つ
準備が整いつつあります。

来年の世界選手権団体之部
再来年の横浜での世界大会個人之部
北京オリンピック　での活躍に大いに期待をしている次第です。

　　■有田朱理選手　ＮＺ国際大会に日本代表として出ます。
　今治市　日高小、西中学、　新田高2年生
有田３兄弟の末子です。幼少期から卓球をはじめ日本ランキング種目別では
常に活躍、小学6年生では全日本一般に出場しました。中学時に大学生を倒し
3回戦に進出した事を思い出します。
小・中学を通し、お母さんが松山ＳＣ卓球場まで今治から毎日、毎日　学校の終わるのを待ち車で送迎をしている姿には感動を覚えていました。
細田コーチの指導を受け順調に伸び　今年の全日本ジュニアの部でランク8位、高校選抜強化では3位の成績を上げ日本代表に選ばれました。
勿論　愛媛県一般の部のチャンピオンです。

長兄の有希君は岡山関西高～近畿大学で活躍し愛媛県内に就職内定しています。
次兄の洋巳君は関西高時代、ドイツ、ベルギーＪＲ大会で日本代表として2位の成績を上げています。又岡山国体では少年男子3位入賞の立役者になっています。

選手を育てるには大変な時間、費用、熱意、言い尽くせない苦労があります。

　お母さんのご苦労にそしてご家族に　心からご苦労さんを申し上げ、「おめでとう」を申します。

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