痛風に思う。

　午前３時頃　足の痛さに目覚めました。
直感的に痛風が出たなと感じました。早速に湿布薬を貼り痛み止め薬を飲みました。
そんな事では止まりません。９時過ぎ　掛り付け医　にＴＥＬ
早く注射するのが良いとのご託宣です。
家内の運転で行きました。血液検査もせよとの事。結果は明日判るでしょう。
尿酸値が多分８を超えているでしょう。多い時は１０を超えます。

　実は　痛風に悩まされ出したのは３６年位前からです。
当時は怖いもの無しの年代で、旨い物食い、大酒飲み、でした。ところが日曜日、
キッカケは　ソフトボール２試合　まぐれ当たりのホームランや３塁打で滑り込みと大変な活躍までは良かったのですが、打ち上げの焼き鳥屋さんでモツとビールと
酒　流石の通風の神さんも怒りました。翌朝のこと
足の親指が真っ赤に腫れドクドクと息をしています。

痛いの痛くないドコロデハありません。風が吹いても痛いのです。
医者へ行きましたが、当時　痛風　は一般的でないので、お医者も首を傾げるバカリです。　２週間ほど苦しみました。
京都大学付属病院に痛風科が出来たから、一緒に行こうと友人のお父上の誘いで
診察を受けました。二人とも立派な痛風患者です。

当時は未だ特効薬は無く食療法の指図のみです。
好きな物は全部駄目です。でも痛く無い時はツイツイ手が出ます。

何回と無く出ました。４～５年して注射薬と尿酸値を抑える薬が出ました。
だけど、油断すると食べ物・過運動で症状が出てしまいます。

ウに・レバー・蟹味噌・魚内臓は天敵です。魚・牛肉類も取りすぎは駄目。
兎に角　美味しい物が駄目なのです。
肥満体・アルコール・過激な運動・水分不足（汗の補給不足）は駄目。

１度出ると何度でも出ます。最初に　出ないように注意する事が最も大事です。
お相撲さんも職業病でしょう苦しんでいる人が多いようです。
　基本的には体質に由るところが多いと思います。
　旨い物は食さず・過激な運動はしない・
　守って行きたいと　今日は思っています。忘れないようにしよう。
　aitac.jp