靖国神社に思う

　　靖国神社について、麻生外務大臣の発言
靖国神社を国の特殊法人として、Ａ級戦犯は分祀すべし。の発言

私も以前、昭和天皇メモの発表の際、記しましたが、賛成です。

そもそも、明治２年　明治天皇の命により、東京招魂社として
戊辰戦争の戦死者を祭祀した社です。日清、日露以後の戦死者を
祭祀した国のお社であった筈です。

敗戦により、宗教法人となり、Ａ級戦犯も国民の知らぬ間に合祀された。

Ａ級の東條大将以下、当時、国の世論とＡＢＣＤ経済包囲網などにより、
開戦せざるを得なかった。結果として、日本を敗戦に追いやった。
その罪を背負わねばならぬ、責任ある立場にあった方達です。

近衛文麿公は「敵の裁判は受けず」と潔く自決されました。

私は「Ａ級」の方々も靖国に祀られる　ことを心外と、思はれて居られる
と愚考します。

この際　国会で充分議論し　天皇陛下も総理大臣も全国民も、
諸外国の代表者もお参り出来るお社にして頂きたいと思います。