高額接待の東北新社社長が辞任
首相の長男は懲戒処分へ
2/26(金) 17:20配信 朝日新聞
総務省幹部らが菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から接待されていた問題で、東北新社は26日、一部の接待に参加していた同社の二宮清隆社長が辞任すると発表した。接待を主導した執行役員や取締役は役職を解任・辞任し、菅首相の長男も懲戒処分にするとしている。
同社は12日付で特別調査委員会を設置していた。26日に受け取った中間報告をもとに取締役会で協議し、関係者の処分や人事を決定。二宮氏の後任の社長には、中島信也副社長が就く。
二宮氏は同日、「国会やメディアでも連日大きく取り上げられる事態となり、信頼を大きく毀損(きそん)することとなったことは慚愧(ざんき)の念に堪えない。コンプライアンス体制の不備に加え、コーポレートガバナンスが及んでいないと考えざるを得ず、経営責任を痛感している」とのコメントを公表した。(藤田知也)
総務省接待、贈収賄容疑で告発状 市民団体、東京地検に提出 2021/2/26 18:01
菅義偉首相の長男正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」による接待問題を巡り、市民団体「検察庁法改正に反対する会」は26日、総務省幹部ら13人への収賄容疑と、東北新社側4人に対する贈賄容疑の告発状を東京地検に提出した。
告発状によると、谷脇康彦総務審議官や山田真貴子内閣広報官ら13人は16年以降、衛星放送の許認可権を持つ総務省に便宜を図ってもらいたいとの意向を知りながら、東北新社側から39回にわたり計約60万円の接待を受けた疑いがある。
同会の岩田薫共同代表は提出後に都内で会見し「これだけの数の官僚が接待を受けたことを見過ごすわけにはいかない」と話した。


東北新社では社長が辞任 山田広報官も直ちに辞任さすべきだ。

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