日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

1999年9月30日東海村JCO臨海事故で、2名亡くなっています。原発作業にあたっている「原発ジプシー」と言われている人たちの中にも、放射能障害で亡くなったひとが大勢います。嘘はつかないで欲しいです。

「原発で死亡事故が起きた例がどれくらいあるか調べてみたが、ゼロです」「最も安くて安全」

 

麻生氏は、福島第一原発事故からいったいなにを学んだのか。

故郷と生業を奪われた人が大勢いる。

自ら命を絶った人もいる。

その痛みと苦しみを、知らないとでもいうつもりか。

山添拓参議院議員

自民党の麻生太郎副総裁は15日、福岡県飯塚市であった国政報告会で「原発で死亡事故が起きた例がどれくらいあるか調べてみたが、ゼロです」と述べた。関西電力美浜原発(福井県)で計11人が死傷した蒸気噴出事故などが起きており、発言の真意を問う声が上がりそうだ。

 

【関連】首相、封じられた内閣改造 つれなかった麻生氏…加速する「岸田離れ」

 

 麻生氏は、国政課題の一つとしてエネルギー問題を挙げ、太陽光などの再生可能エネルギーは安定的な供給が難しいと指摘。その上で「(原子力は)最も安くて安全。原子力と原子爆弾の区別がついていない人もおられ、原発は危ないと言う人もいる」として、原発の活用を訴える中で「事故ゼロ」に言及した。

 

 2004年8月の美浜の事故では、蒸気を浴びた点検準備中の作業員5人が死亡、6人が重軽傷を負った。東京電力福島第1原発事故では、収束作業に従事していた男性が肺がんを発症し死亡。その後、労災認定されている。(坂井彰太、坂本公司)


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事