布マスク、今後さらに8千万枚を配布 不要論でも発注済
2020年7月27日 朝日新聞
政府が配布を続けているのは、介護施設や保育所、幼稚園など向けの布マスク。総額約466億円の予算で始めた全戸向けの布マスク、通称「アベノマスク」の配布とともに、こちらは約504億円の予算で3月下旬から配り始めた。カビや虫などの混入が見つかって回収騒ぎになった妊婦向け布マスクもこれに含まれる。素材や形状もアベノマスクと同じだ。
布マスク 総額約507億円かかっていた。
すべて随意契約だった。
朝日新聞は、布マスクの配布事業で厚労省がこれまでに業者と結んだ全ての契約書計37通を入手。取材も踏まえて分析したところ、配布・発注済みの布マスクは計約2億8700万枚にのぼり、総額約507億円の費用がかかっていた。うち郵送やコールセンター、検品などの事務経費が約107億円を占める見通しという。いずれも入札をしないで業者に発注する随意契約だった。
安倍首相は、これらの費用が医療機関の支援に回っていれば、どれだけ医療機関が助かるのか考えていないのか。
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政治が変われば暮らしが変わります。安倍首相には一日も早く退陣していただくことが世のため人のためになります。
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