自民党大会
裏金を解明せずに危険な暴走
「深い反省の上に、政治の信頼回復に向けて、私自身が先頭に立って自民党改革、政治改革を断行することをお約束する」。岸田文雄首相・自民党総裁は17日の党大会の演説で裏金事件についてこう豪語しました。しかし討論もなく拍手のみで採択された運動方針には裏金解明の「か」の字もなく、首相の言葉はむなしく響きます。
世論調査では国民の9割が裏金議員の説明に「十分に説明したとは思わない」と答えています。「裏金事件で揺れる自民党に増税や改憲を語る資格はない」との怒りが全国で広がっています。自民党政治を終わらせる国民的大運動をさらに広げようではありませんか。
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