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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

まともな企業ならコロナ疑う体調不良なら休ませる。同じく、まともな国家ならコロナ蔓延なら五輪は延期か中止でしょう。岡秀昭氏今のままできるというのは、体調不良者に気合いで働けということ。

〈ふりかえれば、幾度も誓ったり約束したりしてきた首相である。昨秋の就任会見では「来年前半までにすべての国民に行き渡るワクチンの確保をめざす」。年明けに緊急事態を宣言した日は「1カ月後に必ず事態を改善させる」。残念ながらどれも実現していない〉冨永 格氏


山添議員質問

アメリカの言うことはよく聞くのに、給付金も出さないしワクチン接種もすすまない。



五輪加担への罪悪感を吐露した宮本亞門が「“お金がからない五輪”は架空だった」…国会では海外のVIP接遇費44億円の計上が明らかに
2021.05.10 10:13

 五輪開催反対の声が強まるなか、5月7日・8日に東京新聞ウェブ版で配信された演出家・宮本亞門氏のインタビューが大きな話題になっている。

 宮本氏は五輪組織委が主催するイベントでモデレーターを務めたり、コンサートの企画・構成を手掛けるなど、東京五輪にかかわってきたが、コロナ感染が拡大して以降、開催中止を呼びかけてきた。

 しかし、今回の東京新聞のインタビューで、宮本氏は「平和や平等を掲げる五輪精神と、正反対の事実が進行している。大会は中止すべきだ」とあらためて中止を訴えただけでなく、日本政府や国際オリンピック委員会(IOC)を真っ向批判。東京五輪の開催に加担したことへの罪悪感まで吐露している。

「IOCや政府の利己的な考えは、「他人のことを思う」という利他的な精神と正反対。国民はその間で心が引き裂かれています」
「2013年の招致決定当初、「世界一お金がかからない五輪」や「復興五輪」といった発言を信じようとした。これだけ政府が断言するのだから、と。17年には大会の公式イベントの演出を引き受けた。
 しかし大会経費は倍以上に膨れ上がり、福島第一原発事故の後処理も進まない、全て誘致のための架空のものだった。悲惨な現実を見て「何ということに加担してしまったんだ」と罪悪感にさいなまれました」

まさに宮本氏の言うとおりだろう。放映権料欲しさに日本に開催を迫るIOC、政権浮揚のために五輪開催にこだわる菅政権、どちらも日本国民の生命を守ることなどつゆほども考えていない。

 「コンパクト五輪」などというのもまったくの嘘で、2013年の招致時は7300億円としていた大会経費は、コロナ感染の始まってない2019年末の段階で1兆3500億円、そしてコロナによる延期で1兆6400億円と、完全に倍増。国の負担もさらに増えて、コロナ対策をあれだけケチりながら、五輪には今年度予算と昨年度の第3次補正予算で1410億円を計上している。

 ようするに、宮本氏はこうした政府のインチキ、国民の命の軽視を目の当たりにして、「何ということに加担してしまったんだ」と罪悪感を吐露したのだ。

宝島社は、戦時中に戦う訓練をする子どもの写真を背景に「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。政治に殺される。」との企業広告を、全国紙朝刊に掲載

何が異常って、約400人もいる自民党の国会議員の中から「五輪は中止または再延期」という声がまったく聞こえて来ないということ。世論調査では中止・再延期が過半数を上回っているのに自民党はまったく国民の代表としての役割を果たしていない。その議論の芽すら全く出てこないことが異常。chocolat.氏


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