藍住町議会議員定数２人増加に対して町長が異議申し立て

藍住町高橋町長は、議員定数を16から18に増やしたことに対して、議会の議決に異議があると，再議を求める、臨時議会を27日に招集した。
　二元代表制の根幹を町長自ら破壊する行為です。

し尿くみ取り手数料の値上げの町条例改正案を撤回させたり、一部議員の目に余る不祥事や行政との癒着を追及したりする議員が増えたことに危機感を抱いています。

定数増に賛成した西岡恵子議員は「町長は議会の決定を何だと思っているのか。反対の町民が多いとする根拠を示してほしい」と語っています。

森彪議長は「議会は定数増の理由を示した上で議決しており、何の瑕疵もない。再議の是非については分からない」と語っています。