何度か書いたけれど、「〝海水〟で薄めて〝海〟に流す」というリクツがどうしても納得いかない。結局、海に流せば薄まるのだから、原液でも希釈水でも流す総量は同じでしょう。 鈴木 耕さん

松原耕二氏

「普通の原発が海に流してるものと処理水は全く違う水なわけです。普通の原発から流すものはトリチウムだけが入っている、今の処理水は燃料デブリに直接あたってるのでトリチウムだけじゃなくセシウムとかストロンチウムとかいろんな放射性物質が入ってるわけです。これが明らかに違うんだということで、日本政府はそっちに意識がいかないようにトリチウム トリチウムという風に持っていくようにも見えるわけですね、ですから他の放射性物質についても、安全なら安全だと積極的に説明してデータを開示し続けることが信頼に繋がるんだろうと思います」

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