ヘタミュ感想①

ということで、ヘタミュ本編感想です。
１７日と３１日の昼公演、そして全配信を踏まえてのものになります。
メチャクチャ長くなるし、書き上げるまでにかなり時間かかると思いますので、
覚悟してお読みください(笑）

１７日の公式のツイートでもありましたが、
私の席の１つ前の列のワンプロック向こうに
なるせさんがお見えでしたっ！
ギリでやって来て悠々と着席してて、
何か似てる人だなぁと思ってたのですが(笑)
声かけてみればよかったです。
それするには席は少し遠かったけど、
休憩ん時ロビーでもすれ違ったんでf(^_^)

そして、１７日は開演前に下手（しもて）奥から野太い「パースター」の雄叫びが(笑)
３１日は結構ギリで入ったので、やっていたかも知れませんが聞けませんでした。
そして、あまりにギリで入ったので、配信で映っちゃったかと心配してたのですが、
そっちではなくて休憩タイムで映ってました（笑）
でも開演前はちょいと挙動不審な動きをしていたので、そっちが映り込まなくてホッとしました(＾△＾;)

なお、両公演とも開演前アナウンスはアメリカさんでした。

３１日は見切れ席でしたけど、かなり人権ありましたよ（笑）
スタッフさん方の設営に感謝です！
つか、元々事故であったにも関わらず、何とか開演にこぎ着けたスタッフの皆様方に本当に感謝です！
私もド素人ではありますが高校の時演劇部でしたので、
正確な破損の程度は分かりませぬが、そのリカバリーは並々ならぬことだったでしょう。
キャストさん方もスタッフさん方の熱意に最大限に応え、最高の舞台となったのではないでしょうか。
そして、客席の皆様も、スタッフさんへのスタオベされてて感動です！
私のときはどちらもなかったですが、やりたかったなぁ。
それだけ皆様に愛されている作品なのだと、改めて実感しました。

そして、開幕後の全体の感想ですが、最初ぱっと思ったのが、舞台装置が第１弾のSWみがあるなぁと。
動く階段とか、はしご登って上に上がったりとか、扉からひょっこりしちゃうとことか。
SWの装置をワンダフルにした感じかな（笑）

あと、国旗に柄が付きましたね。
そのおかげで戦いのシーンとか、とても効果的になったのでは。
OP曲のドイツのシルエット＆国旗も感動しましたよ。
キャストとしては居ないけど、心はここにあるぞ！みたいな感じで。
LIVEの幕張の親分の時もそうでしたよね。

アドリブも最初は少なめでしたが、だんだん最後の方では熟成されて（？）きたのか増えてきましたよね。
それでもそれほど尺は増えてなかったのは、コロナ対策なのかなぁ。
舞台後のキャストコメントも、今回はほぼなかったですよね。
その分、カテコ曲の心の名言で思いをぶつけていたような…。
３１日の貴族の心の名言「ハンバーグ！！」をナマで見れたのは最高でした！
墺領には最高に美味しかったです。ありがとう！！

それと、みんなで「パスタ」と叫んでお別れも今回なかったですよね。
これもコロナ対策かとは思うんですが、
「おかえり」の歌詞でも「さよならって言ってないから…」とあったように、
ヘタミュは「パスタ」でお別れなので、ちょっとそこは寂しかったですね。

「おかえり」の歌詞画像の最後に「客席を思い浮かべながら作った」とありましたが、
歌だけでなく、今回のストーリーのイタリア兄弟のお別れと再会は、
私たちのヘタミュとの別れと再会になぞらえてるのかも…と、
配信で繰り返し観ているうちにそんな気がしてきまして。

なので、イタリア兄弟のお別れがやけにシリアスだったのかなと。
あれ初見の時は、ヘタリアってこんな話だったかい！？って愕然としましたけどね。

あと、曲については過去曲のアレンジしたものがたくさんありましたね。
今までの復習をかねて新しいスタートを切るぞ！感があって良かったです。
特に出だしの「君と僕の物語」は初見の時に鳥肌たちましたよ。
百年だって千年だって時を超えて会いに来てくれてありがとう！
ただ、待つのは得意でもそこまで待てないので、次回作はドイツも交えて寿命の範囲で（笑）

（続く）