叱る

今日の一言詩

『空を見ていれば幸せが降ってくるかもね』

雲は雨を降らします。青空は幸せを降らせてくれるかもしれませんよ。
青空の晴天を見ているだけでいいことがあるような気がしませんか？

あると思えば必ずいいことは起こります。
いいことを信じて待っていてくださいね。



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～雑談コーナー～
先日、ちょっと怒りました。
いや、別にどうでも良かったんですが（笑）

これは怒っておかなければいけないかな～と。
『怒る』というより『叱る』が当てはまるかな。

サンジョーの住んでいるところは駅に近くありません。何処かへ行くときは車を使わなければいけません。タクシーは高いので主にバスを使います。

サンジョーがバスに乗るのは始発・・・終点の逆です。朝一番の始発ではありませんちょっとしたバスのロータリーがあって何台かバスが止まれるようになっています。そこでバスを待っていたのですが、出発時刻になっても一向にバスが来ません。

いや、ロータリーにバスは止まっているのですが、そのバスが動かないのです。
バスは車体が高いので中を覗き込むことはできません。
ある程度は見えるのですが見える範囲では中に誰もいませんでした。

たまにロータリーにバスがあってもそのバスが出発するバスでないこともありますし、バスの中に誰もいないようなので仕方なくずっと待っていました。

結局バスは来ず、次のバスが来ました。
運転手さんに前のバスが来なかったことを聞くと、運転手さんはバスを降り、ロータリーに止まっているバスに走っていきました。

運転手さんがバスをガンガンたたくとバスの後ろの座席から一人の男が起き上がりました・・・


どうやら運転手が職務中に居眠りをしたためにバスが発車しなかったようです。


おかげさまでバスは２０分遅れ。
次のバスもバスの運転手を起こすために車を離れたし、前のバスが出るまで少し待たなければいけなかったので遅れました。

バスに乗るとき腹を立てている人も多くいました。


これはさすがに叱っておかなければいけないかな～と。
しかしながらバスで揉め事を起こしてバスを遅らせてしまっては余計困る人もいます。そんなわけで後日バス会社にクレームのメールを送りました。

ちょっときつい口調でなければ怒りが伝わらないでしょうから強い口調で書きました。すると、２日後にバス会社から謝罪の電話がありました。

声の感じからすると低姿勢な感じです。
ま～そりゃ～横柄な態度にでられたらこっちも困りますが・・・

サンジョー自身はそんなに怒っていたわけではないのですんなり電話は終わりました。電話の相手はしきりに申し訳なさそうに謝っていましたが


居眠りした運転手さんは自ら申し出て始末書を書いたり、処罰を受けているそうです。今回は本人が申し出たから良かったのです。きっと本人も事実を重くうけとめていたのでしょう。


しかし、本人が黙っていたら何も改善されないまま終わってしまいます。誰かが言って注意されて初めて悪いことだと気づくこともあります。

怒っていなくても、こうして人に怒ることは必要なんじゃないかなと思うサンジョーです。

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