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三条翔也の「楽しく生きよう!」

管理人が好きなことを好きなように書いています。何か楽しいものを持ち帰ってくれたら嬉しいです。

ちょいと説明を・・・

2005-11-17 00:25:48 | 三条の本
今日少しだけトリビアを見ました。
キャッチコピー(?)のスペシャリストの方々がなんだか話し合ってました。
部分的にしか見てないのでどんな話だったのかわかりませんが・・・(汗)

その中である方が言っていました。
「元気にならなくていいんだよ」と・・・・あれ?
「頑張らなくていいんだよ」だったかな?(汗)
とにかく内容としては励ますような言葉ではなく、
追い詰めてしまうからそのままで良い、無理しなくて良いというような内容。

サンジョーの書いた詩集、「心のひきだし」はそういうような内容です。
例えば頑張れと言うA君がいる。
Aくんは励ますつもり、元気付けるつもりでBくんにアドバイスをする。
それでもBくんはその言葉が重い。
Bくんも頑張らなくちゃいけないのはわかっているし、
Aくんの言う事は言われなくても理解している。
だから余計苦しくてAくんの言葉が重い。
人の気も知らずに簡単にいうなとBくんは思ってしまうかもしれません。
そんな時に「無理しなくいいよ」「頑張らなくていいんだよ」
と言われたらどうでしょう?Bくんの気は楽になります。
その言葉がBくんのためにならないかもしれません。
Aくんの言うように頑張る方が将来のためかもしれません。
けれどもその時にBくんが救われる事は確かです。
サンジョーの詩で誰か1人でも心が救われれば
今回の詩集、サンジョーとしては成功です。

ちなみに、「心のひきだし」は「頑張らなくていいよ」という詩だけではなく、
Aくんのように「頑張れ」と言うような詩もあります。
矛盾してると思われるかもしれませんがサンジョーの中では矛盾していません。
Bくんの状況によって「頑張れ」と言っても良いと思うからです。
机の2段目の引き出しに100点のテストが入っていて
3段目の引き出しに0点のテストが入っているのと変わりないですよ。
ってこれは違うかな(笑)
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