飛んでいったダイサギさんを早足で追いつこうとしたら、こっちに向かって何か飛んできた・・・。
条件反射的にカメラを構えました。
うー!カワセミさんだ!
近づいたら逃げへんかな?
この鳥、とても人気がある鳥さんですよね。
Wikipediaには「渓流の宝石」と書かれているし、他のサイトを見ると「飛ぶ宝石」と紹介されています。
ちょっとくすんだ色をしているようにも思えるので、幼鳥かもしれませんが、よくわからない。
NHKの「ダーウィンが来た」のサイトによると、
とても人気のカワセミさんを撮影するために、
都会の生息地では数十人のアマチュアカメラマンが集まることがあるそうです。
この輝く美しい翡翠色は構造色だそうです。
CDの輝きと同じ理屈だそうで、
たしか構造色・・・タマムシの構造色を参考にした繊維が実用化されていませんでしたっけ?
このカワセミさん、3メートルという至近距離から正面に立っても逃げません。
この用水路の小魚に狙いを定めて集中しているからでしょうね。
さて、このカワセミさん、開業時より最高速度が大幅アップした新幹線が営業運転するうえで、
沿線住民の方々に迷惑をかけないためにどうしても避けなけばならない「トンネル微気圧波」、
通称「トンネルドン」を軽減するためにそのクチバシを参考にしたことがとても有名です。
この後カメラの性能的に撮れなかったけど、
このカワセミさんがこの用水路の小魚めがけて水中に飛び込む瞬間を肉眼で見ました。
後で調べると、時速100kmというすごいスピードで飛び込むそうです。
それでも水しぶきはあまりたたなかった。
これを新幹線のトンネル突入時の衝撃音対策に応用したんですね。
500系新幹線登場時のテレビの特集で、そのことを知って(フクロウの風切り羽根を参考にしたパンタグラフのエピソードも含めて)大変ときめいたのを思い出しました。
では形状を見比べてみましょう。
500系新幹線は去年(2017年)の9月にJR西明石駅で撮影したものです。
通過待ちと時間調整のためか、結構な時間とまっていました。
こだまでの旅が各駅停車であることを考えても非常に時間がかかる理由の一つがわかった気がします。
冒頭と同じカワセミさんのお写真を再び使います。
こりゃ500系新幹線はカワセミさんやわ。
15メートルの巨大なクチバシやわ。
そして、ダイサギさんとカワセミさんとのこの距離感(笑)
両者とも用水路の魚を狙っているのは間違いない!
しかし魚をとって生きるところは共通でも進化の過程で選択した体のつくりが異なっただけなのね。
でも両者、こんなにも違う体つき。
次の目的地の神社の参拝は遅くても5時までなので、
もっといたかったけど後ろ髪を引かれる思いでこの場を去りました。
さよなら、カワセミさん。
この写真を撮った直後、飛び込みよった、時速100kmで。
撮れなくて残念!
条件反射的にカメラを構えました。
うー!カワセミさんだ!
近づいたら逃げへんかな?
この鳥、とても人気がある鳥さんですよね。
Wikipediaには「渓流の宝石」と書かれているし、他のサイトを見ると「飛ぶ宝石」と紹介されています。
ちょっとくすんだ色をしているようにも思えるので、幼鳥かもしれませんが、よくわからない。
NHKの「ダーウィンが来た」のサイトによると、
とても人気のカワセミさんを撮影するために、
都会の生息地では数十人のアマチュアカメラマンが集まることがあるそうです。
この輝く美しい翡翠色は構造色だそうです。
CDの輝きと同じ理屈だそうで、
たしか構造色・・・タマムシの構造色を参考にした繊維が実用化されていませんでしたっけ?
このカワセミさん、3メートルという至近距離から正面に立っても逃げません。
この用水路の小魚に狙いを定めて集中しているからでしょうね。
さて、このカワセミさん、開業時より最高速度が大幅アップした新幹線が営業運転するうえで、
沿線住民の方々に迷惑をかけないためにどうしても避けなけばならない「トンネル微気圧波」、
通称「トンネルドン」を軽減するためにそのクチバシを参考にしたことがとても有名です。
この後カメラの性能的に撮れなかったけど、
このカワセミさんがこの用水路の小魚めがけて水中に飛び込む瞬間を肉眼で見ました。
後で調べると、時速100kmというすごいスピードで飛び込むそうです。
それでも水しぶきはあまりたたなかった。
これを新幹線のトンネル突入時の衝撃音対策に応用したんですね。
500系新幹線登場時のテレビの特集で、そのことを知って(フクロウの風切り羽根を参考にしたパンタグラフのエピソードも含めて)大変ときめいたのを思い出しました。
では形状を見比べてみましょう。
500系新幹線は去年(2017年)の9月にJR西明石駅で撮影したものです。
通過待ちと時間調整のためか、結構な時間とまっていました。
こだまでの旅が各駅停車であることを考えても非常に時間がかかる理由の一つがわかった気がします。
冒頭と同じカワセミさんのお写真を再び使います。
こりゃ500系新幹線はカワセミさんやわ。
15メートルの巨大なクチバシやわ。
そして、ダイサギさんとカワセミさんとのこの距離感(笑)
両者とも用水路の魚を狙っているのは間違いない!
しかし魚をとって生きるところは共通でも進化の過程で選択した体のつくりが異なっただけなのね。
でも両者、こんなにも違う体つき。
次の目的地の神社の参拝は遅くても5時までなので、
もっといたかったけど後ろ髪を引かれる思いでこの場を去りました。
さよなら、カワセミさん。
この写真を撮った直後、飛び込みよった、時速100kmで。
撮れなくて残念!
くちばしが長いのも
新幹線のノーズが取り入れていますよね。
今日は不思議なことがありました。
電線に止まってる数羽の鳥さんがいたので
写真撮ろうかと思いました。
みんなお尻を向けていたので
反対側に回ったら
やっぱりみんなお尻向けていました。
一瞬で反転したのか(笑)
成鳥ならもっと翡翠色がCDのごとく輝いていると思います。
カメラがコンデジなもんで、
輝きをとらえきれてない可能性も高いですが・・・
500系が取り入れた長いノーズは
超過密路線を運行するJR東海さんにとって経済的なものではなかったようですね。
電線にとまっているような小鳥さんのすばしっこさたらあらしまへんのです!
小鳥さんを被写体にしてシャッターチャンスを狙うのも命がけ?なのです!
一瞬で反転もさもありなんでございますな。