あひるさんが神戸あたりでお写真

カメラをぶらさげてお散歩するのが大好きなあひるさんのブログ。

このブログをサルベージ!

2019年05月18日 03時45分00秒 | 神戸
またまた書き込みに気づかなくて深く反省しております・・・。
めちゃ忙しいかった・・・。
でもまとまった収入が見込まれ嬉しいのは確かでして・・・
は、反省の色はと言われそうですが・・・。
 
そして反省の意味も込め、この投稿でございます。
 
起重機船とか好きな方はよく知ってると思われ、
今更感があると存じますが、
神戸の街をお散歩中にこういうプロフェッショナル仕事の流儀でも取り上げられたようなお船の頭が見えるのはちょっと楽しいことだと感じるのです。
 
さらにカメラを持ち歩く習慣ができなかったら気づきもしなかったことにも思いを致すと、
小さなMOSセンサーながらも興味の幅を広げてくれたカメラという機器になんだかシミジミと感じ入ってしまったりもするのです(笑)

神戸市立王子動物園のガチョウのがっちゃん

2018年05月03日 21時48分33秒 | 神戸
更新をさぼっていました・・・。

さて昨日、神戸市立王子動物園のガチョウのがっちゃんのことを伝える神戸新聞のネット記事が、
ヤフーニュースにも掲載されていたようです。
自分も楽しく読みました。

そこで、去年(2017年)の10月に王子動物園に行ったときの写真をチェックしてみたら、なんかおりました。


カメラ目線をきめるこの方はおそらく、がっちゃん。

神戸新聞の記事によると、自分のことを人間だと思っているガチョウのがっちゃん。
他の鳥さん(同じガチョウさんやアヒルさん)は全く別種と思っていてスルーです。
仕方ないです、人間だから(笑)

したがって、“別種”である鳥さんとは波長が合わなくて(笑)いつも単独行動です。





こうやってポツンとおられたから、おかしいなぁとは思っていたのです。
写真に撮っておいてよかった!

神戸新聞の記事の写真でもわかるように、首の後ろの黒がはっきりしているのががっちゃんのようです。


もちろん、ガチョウさんは他にもいますが、首の後ろがちょっと違います。





こいつらのことは友達とは思っていません。
われわれ人間(がっちゃん含む)に飼われている鳥としか思っていません。
だから、一緒に行動することはないのです。


次の写真に写っているガチョウさんはがっちゃんなのかあやしいですね。






言わなくてもわかっていると言われそうですが、中央の白い鳥さんたちはアヒルさんです。
首がガチョウさんより短いからわかりますよね。
ペキン系やから原種のマガモよりも首が長いかもしれませんが。





でも単独でいるので、がっちゃんの可能性も無きにしも非ず。





この方はがっちゃんでしょう。
孤独が似合うガチョウさんです。
もちろん、注意書きのひらがなは余裕で読めます、人間だから!

ヒツジさんもいるのでさびしくはないかもしれません。





でも、「こいつもわれわれ人間に飼われているやつ」としか思ってないかもしれません(笑)





目の前に蒸気機関車D51神戸・鷹取工場製第1号機が展示されていたりしてなかなかいい環境です。
鷹取工場は平成に入ってもC57といったSLの整備が行われていたと思いますが、震災の影響により閉鎖となりました。

また、がっちゃんに会いに行きましょ。


寄神建設の本社を撮ったろとお散歩、深田サルベージも撮れた

2018年04月27日 22時35分27秒 | 神戸
昨日、寄神建設の起重機船を記事にしました。
そのついでに?、本日、用もないのに遠回りして、寄神建設の本社を撮ってみました。

なお、PanasonicTZ85の欠陥として、今日紹介する写真のほとんどで右端の解像感に問題があります・・・。





近くには、賀川豊彦さんの生家があった場所があります。
賀川豊彦さんは「生協の父」と呼ばれています。
生活協同組合を創設するのに重要な役割を果たしました。


さらに、「十一の奈良漬」で有名な(少なくとも神戸では)黒田食品もあります。





依頼があれば、地方でも僕が奈良漬けをクール宅急便で送りますよ(笑)





七宮神社が鎮座しています。





三宮は神戸の現在の中心街。
地名の由来は三宮神社からです。
神戸には、実は一宮神社から八宮神社まであるんですよ。
皆さん、八社巡りしませんか。

神戸の旧家である北風家の氏神様を祭ったことから始まったとの説がある七宮神社は、
生田神社とつながりが深い他の七社とちょっと系統が違うとの説を聞いたことがあるような無いような。
どうなんでしょう?

それから、高田屋嘉兵衛の本店跡の近くを通って、ハーバーランドに向かいました。





ハーバーランドの跳ね橋。
価格ドットコムにて、このTZ85のライバル機種?のソニーのHX90vのレビューで、
この橋を撮った写真がアップされていましたが、
明らかにソニーのHX90vのほうがよく写っています・・・TZ85の片ボケ?が無いだけでも素晴らしい。
TZ85の後継機種TZ90でも右側の解像感に問題が出るものもあるとか。
ソニーのを買い直そうかしらん。

ハーバーランドの観覧車の辺りに来ると、クレーンらしきものが見えました。





昨日も書いた深田サルベージの船ですやん。
NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられた深田サルベージの富士かな・・・。
いや、これこそ武蔵ということで(けっこう適当ですが・・・)。

デジタルズームで。




上の部分しか見えてないから、全体が写るところまで行くべきだったかもしれませんが、
歩き疲れてその気力は残ってませんでした・・・。
こりゃ、クイーンエリザベス号といった豪華客船が接岸するポートターミナルまで行けば、全体が見えたな。


そして、メリケンパークの震災メモリアルパークのそばを通りかかりました。





ここはしょっちゅう通るのですが、たまには展示されているパネル写真でも見ようかなと思ってみてみたら、とてもびっくり!





寄神建設の起重機船が写ってる!

海翔かな?

震災復興にたいへん活躍されたのですね。
この手の船は、東日本大震災の復興活動でも活躍されたそうです。
ありがとうございました。

ここ数日、寄神の起重機船を当ブログで取り上げたおかげか、
今日はこの手の船と縁が深くなった日となりました。


最後に、震災の恐ろしさをみてください。





南海トラフ地震は今後30年における発生確率が70~80パーセントです。
これを見て危機意識を喚起して、最低でも防災グッズは買いそろえたいところですね。

南海トラフ地震が起きたら、これらの船に再び助けてもらわなければならない現実はしっかり受け止めたいです。


なんか、思った以上に長い記事になりました。



これ全部、寄神建設の起重機船?

2018年04月26日 21時48分17秒 | 神戸
昨日アップした最後の写真は最初、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられた深田サルベージのクレーン船かと思ったのですが、
違うようにも思えたので調べてみたら、やっぱり寄神建設の船でした・・・。

どうも「海翔」という船らしい。





もう一枚、デジタルズームも併用した最大望遠で撮った上の写真を観ると思いっきり「寄神」って書いてあります(笑)
そら、当ブログは神戸のブログを標榜しているのやから、神戸の企業の船はちゃんと取り上げなあかんかった。

ここで、子供の頃から聞きなじみのある「寄神」を紹介できてよかったです。


さて、去年(2017年)の9月半ば、兵庫県明石市の江井ヶ島の沖にいたこの船も寄神建設のものっぽいのです。





冒頭の船とはシマシマの数が違う・・・。

これは、寄神建設の「新建隆」という船と勝手に判断しました。





どうなんでしょう?
間違っていたら神戸っ子失格。


神戸ビーナスブリッジ展望台から東海道線の起点JR神戸駅

2018年04月25日 15時08分53秒 | 神戸
ビーナスブリッジシリーズも今回で区切りとしたいと思います。
こっちがJR神戸駅です。

ちょっとズーム。
焦点距離200mmくらいでしょうか。





ちょっと奥に、前回の投稿写真を撮った場所の近くにあるイオンモール神戸南が見えますね。
ということは、あの近くが前回の写真を撮った場所か。

でも、本題はJR神戸駅です。
東海道本線はここで終わり。いや、始まり。
写真の下のほうが、東京方面。
上が山陽本線。山陽本線は開業当時、いわゆる民鉄(私鉄)でした。

明治時代はこの辺が中心地でしたから、今は無くなったけど神戸駅には皇族の方々のための貴賓室もありました。

写真の上側にちょっと行ったところに、開業当時、天井川である湊川をくぐるトンネルがあったそうな。
ごく初期の鉄道トンネル。
今は埋められたけど日本初の鉄道トンネルも神戸の灘の御影公会堂の上の方にありました。
現在付け替えられて新湊川となった湊川は、ブラタモリでその付け替えが神戸の発展に影響を与えたことが紹介されました。
あと、写ってないけど、左のビルの陰に東海道本線でも活躍したであろうD51が展示してあります。


光学最大望遠。
720㎜。





この写真を選んだのは、貨物列車が写っていたからです。
やっぱり貨物列車が好き。
EF66でしょうか。
稼働しているのが3機?くらいになった初期型ではありませんね。
東京方面に向かっているのかな。
大阪の吹田や愛知の稲沢にとまらないでちゃんと首都圏に行ってほしいです(笑)
大阪→名古屋→静岡→東京って感じで。


謎のデジタルズーム、iAズーム併用。
1440mm。





これほどズームさせると写りはよくないし、焦点距離が長すぎてぶれてます。
この焦点距離でJR神戸駅がきれいに写っている写真もありましたが、やっぱり貨物列車が写っているからこれをアップしました。
普通電車も写ってますね。
西明石行きかな。
昼は須磨行きもあります。

ここからJR東京駅まで東海道本線が続きます。
JR西日本から、JR東海、JR東日本という3社をまたぐのが何とも言えないです。
この写真に写っているあの貨物列車はこの後、東海道本線を走破できる可能性がある(東京駅には行けないけど)からロマンを感じます(笑)


なお、ビーナスブリッジシリーズは今回で最後なので、気になった写真もついでに。





神戸空港に着陸する旅客機かな?
何かがしっぽから出てます。
パラシュート風。
飛行機に乗ったことがないので飛行機の知識が無く、この正体が謎です。

さらに神戸空港は国内線専用だと思いますが、この旅客機よりはるかに遠くに行く乗り物発見。





コンテナ船やと思うのですが、これからアメリカやヨーロッパに行くのならやっぱりロマンです。
調べてみたら、これは日本郵船の船で、HPによると、実際に日本郵船の船は国内のみならず、アメリカにもヨーロッパにもアジアにも行っているようです。


最後に深田サルベージの武蔵かな?

と思ったら違うみたいです。
素人の自分でも名前を知っているのやから深田サルベージの武蔵はすごいです。

これは、1枚目・2枚目の写真に本社が写っていそうな寄神建設の船の・・・どれかかも。
海翔ってやつかな?
もうちょっとカメラの性能が良かったら、写真を拡大して写ってる船名もわかるんですが・・・。
嗚呼、よく見たら、クレーン部分に「寄神建設」って書いてあるがな・・・。

ちなみに、寄神建設って神戸市バスの松原営業所建て替え工事を受注したんやったかな?





とにかくめちゃくちゃでかいですね。
こういう船は神戸に住んでいたらよく見ます。
もうちょっと調べてみます。


ビーナスブリッジから撮った写真にはまだ気になる写真があるけど、
4回も投稿したのでひとまず区切りとして気が向いたらまた投稿します。
よろしくお願いいたします。


番外編:兵庫大仏あたりからビーナスブリッジ展望台が見える!

2018年04月22日 22時46分38秒 | 神戸
この3日ビーナスブリッジを題材にして投稿していますが、
その番外編としてビーナスブリッジ展望台の最新の写真を投稿してみます。


ここは兵庫大仏がある能福寺のある道路のすじです。
踊り念仏で有名で日本史教科書にも載っている一遍上人が往生された場所である真光寺もこのすじでした。
鎌倉仏教の時宗の宗祖様ですね。
さらに、清盛塚もこのすじだ。

その兵庫大仏と真光寺の中間あたりで撮りました。

この道路のすじから神戸ビーナスブリッジが見えるんですよね。
これも最近気づきました。
それもこれも、この近くにイオンモール神戸南ができたから、その周辺を散策したからですよ。


この写真を観ると、人が立っているのかな?
そら、この展望台からの眺めは最高ですから、
その展望台の柵に手をかけながら、ずっと眺望を見ていたいですよね。

柳原えびすの辺りで撮ったビーナスブリッジ展望台よりはっきり写ってますね・・・カメラの腕が原因で、出来にムラがあるのかな(笑)


はっきり写っているからか、このモニュメントも何とか確認できますね。





でっかい針ですよね(笑)
でも細いのによく写ったよな。

これは高取山の高取神社や掬星台にもありましたので、
気になって調べたら、「ビューポイントサイン」といって神戸市おすすめの眺望景観ポイントに設置されているようです。
大きな針穴から覗くのがポイント。
六甲アイランドや御影公会堂のような平地にもあるようですね。
まだ見たことありませんが。





さらに謎のデジタルズームたるiAズームも併用すると、このモニュメントが突っ立てるのがよくわかります。

ここはどちらかといえば、あの大きな針穴から覗かれるほうの場所です。


ここからちょっと行けばイオンモール神戸南です。

ブラタモリの時、タモリさんが前を通った橋の上のバス停の下(新川運河)には小型船が係留してあったりして、山の展望台をみた後、これを見ると神戸もなかなか変化に富んだまちやなとつくづく思います。





最後の写真。
これは今日(2018年4月22日)のお月様です。





2万円台のコンデジでもお月様のクレーターが写ります。

そうやからこそ、最大望遠にすれば、ビーナスブリッジの展望台(正式にはヴィーナステラスというそうです・・・ビーナスブリッジは橋のプレート上、ビーナスやのに、こっちはなんで唇を噛む発音を表せる表記やねん・・・)の針のモニュメントが確認できるのも当たり前ってことでしょうか。


DMC-TZ85のズームテスト―神戸ビーナスブリッジから大阪あべのハルカス

2018年04月21日 23時39分31秒 | 神戸
こっちは現在の神戸の中心、三宮界隈ですね。
真ん中のやや緑がかったビルがJR三ノ宮駅前にあるミント神戸。
バスターミナルや商業施設のほか、神戸新聞社が入居しているみたいです。
あんまりうまく撮れていませんね。

狙いは、あべのハルカス。
高倍率コンデジを望遠鏡代わりにだいたいの位置についてあたりをつけ、
このミント神戸の上あたりをズームすることに決めました。

ちなみに、この神戸の中心地から大阪あべのハルカスまでの距離感覚を説明しますと、
阪神淡路大震災のときに神戸が激震でライフラインも寸断されマヒ状態にあったけれども、大阪のその辺りは普通の日常生活と経済活動がなされていたというような距離感覚です。
運命を分かつ距離でした。





ブラタモリの横浜の回でガントリークレーンが紹介されましたが、
もちろん、神戸も港町なのでガントリークレーンはあります。
見えてきましたね。


焦点距離400㎜くらいでしょうか。





あの2段階に高くなっている超高層ビルは明らかにあべのハルカス。
現時点(2018年春)で日本一高いビルです。

そして、このコンデジの光学ズームの限界、720㎜。





安コンデジながら、思った以上に立派に写っています。
ええレンズとカメラだともっとよく写るのでしょうね。
見てみたい。

神戸のこの位置からだと、このあべのハルカスのちょっと左くらいに通天閣が位置するはずですが、
モヤっててよくわかりません。
通天閣もビルの陰になってて、そもそもここからは見えないのか?
二代目通天閣もできた当初は高い建築物でしたが、いまではアイデア勝負でお客を集めていますからね。
隠れていてもしょうがないな。
通天閣が見えたら、ビーナスブリッジから、通天閣のビリケンさんと神戸の松尾稲荷のビリケンさんを同時に拝めるということになって、言うこと無しなんですけど!


最後に謎のデジタルズーム、iAズームでさらに拡大。





黄砂の季節なのかな?ちょっとモヤってて厳しいですな。

ちなみに、まだあべのハルカスに登ったことがありません。
東京スカイツリーはできてすぐ登ったのに・・・。

それにしても、震災でそれほど被害の出なかった地域の建築物が画質が悪いながらもこれほど大きく写るなんて不思議ですわ。

3日前の投稿写真を撮った場所を神戸ビーナスブリッジから狙う―出川さんの電動バイクが通った道

2018年04月20日 16時09分20秒 | 神戸
こんどは逆に、3日前の投稿写真を最大望遠で撮った場所、すなわち、神戸市兵庫区の柳原のえべっさん付近を、
ビーナスブリッジの展望台からいつものコンデジで狙ってみました。

見出しの写真は、こっちの方向やろうな、と思って広角端(焦点距離25mm )で撮ってみたものです。
3日前の投稿で書いたように、柳原えびす付近を見つけ出すにはラウンドワンの巨大ボウリングピンが目印になるはずですが、こんなん、なかなかわからへん・・・。
この広角端の写真をじっくり見てもなかなかわかりませんなぁ。

しかし、コンデジを望遠鏡代わりに上下左右に動かしていたら、ラウンドワンの巨大ボウリングピンが見つかました!
そこからちょっと上に目を向けるとJR神戸線の高架が見つかるはず。
3日前の投稿写真を撮った場所を逆から撮るわけやから、100パーセント見つかるのが物理の法則です・・・まあそんなややこしい言い回しせんでもええか。

まずは、焦点距離200㎜。





わかりやすく言えば10倍ズームにもいってませんが、これでもボウリングピンは見つかるでしょう。


次に、焦点距離400㎜。





直線道路が見えてきましたね。
はいはい、2時間くらい前には、あそこらへんにおったんやね、ってことがもうわかりますな。
ちなみに、この道路は、テレビ東京系「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の淡路島から六甲山に行く回で出川さんがオカリナさんと電動バイクで走っていた道路です(笑)


さらに、光学ズームの最大である焦点距離720㎜。





明らかにピントも甘いしぶれてる写真なんですが、大好きな電車(快速221系米原行き?(想像))が写っているので、
まだぶれていない写真もあったのですが、敢えてこの写真にしました(笑)
超望遠では、脇をしめてカメラを構えても、ぶれが生じやすいですね。
夕方に差し掛かって光量が少なくなったため、シャッタースピードを落としたのも関係しているのでしょうか。
いずれにせよ、狙ったわけではないにもかかわらず電車が写っているのがうれしいのです。

2時間くらい前に、あの高架の真下の交差点で信号待ちしているときに、ビーナスブリッジを最大望遠で撮ったんですわ。
そして、今回はその逆の状態ですね。

あっ、柳原蛭子神社はビル(マンション?)の後ろに隠れていて見えません!


iAズームという謎のデジタルズームを使用して撮ったのが最後の写真です。
焦点距離1440mm。





iAズームを最大限利用したものが実用に耐えるかは意見が分かれると思いますが、
非常用としては、うれしい機能だと思います。

市バスが写っていますね。
4系統でしょうか。
ビーナスブリッジのふもとを走るのは7系統。
僕も市バスによく乗りますが、神戸市中央区の重要路線を走る7系統とは異なる地区を走る市バス4系統を最大ズームなら捉えられるという事実にバス好きな僕としては感動せずにはおられません。
ちなみに、兵庫区の重要路線を走る4系統もしばしば乗りますが、ビーナスブリッジからその走行が覗かれていたとは・・・びっくりです(笑)

もし「充電~」のロケの日に、こんなに離れた場所にあるこの展望台から最大望遠でこの道路を撮っていたら、この安コンデジでも出川さんのスイカヘルメットが写っていたんやろうか(笑)

さてさて、明日もビーナスブリッジから他の場所を狙ったのを投稿しようかな。
このブログを引き続きよろしゅうお願いいたします。



昨日の記事の続き・・・衝動的に神戸ビーナスブリッジに行ってみた

2018年04月19日 16時26分30秒 | 神戸
地下鉄県庁前駅を降りて北に進みます。
7系統のバス停のほうがもっと近いですが。

写真のここから登ります。
諏訪神社の参道から登るのもありやけど、
こっちの登り路の入り口では桜がきれいに咲いていたから。


さて、登ります。





登るための道は整備されています。
でも落ち葉なんかで滑りやすいかも。


信心深い僕は、諏訪神社をきちんと参拝いたしました。
神戸のモダン文化を形作った外国人にも信仰されていると読んだことあります。





そんなこんなで着いた!





昨日の記事の写真右側に、この色の構造物が見えていたはずです。

相変わらずグネってるね~。





度々、テレビのロケもあるところです。





神戸のまちの眺望としていっちゃんええところも写ってます。


次に、ビーナスブリッジである証拠(笑)
プレートをみてください。





それから、昨日の記事の写真と同じ配置な展望台。
当たり前ですな。





さらに、昨日の記事に載せた、iAズームというデジタルズームの一種で撮った写真でぼんやりと確認できた桜の木がこれです。
昨日の記事の写真を撮影した柳原えべっさん付近からは、距離感覚的にJR駅3つ分くらい離れていそうですが、安コンデジの最大ズームで確認できました。





最後に、恋人たちが決して別れないと誓って南京錠を取り付けるモニュメント。
地上にいたとき、最大望遠で見えたと思えた人たちは、ここで南京錠を取り付けていたのでしょうか?
うらやましいのう~。





さて、明日は、昨日の記事で掲載した、この展望台を最大ズームで撮った場所(兵庫区の柳原えべっさん近く)をこの展望台からも撮ってみた、という記事にする安易な?たくらみがあります。
引き続き、このブログをご贔屓ください。


神戸・柳原のえべっさん付近から観光名所ビーナスブリッジをみる

2018年04月18日 17時42分22秒 | 神戸
神戸の柳原のえべっさんからちょっと北へJR神戸線の高架をくぐり抜けたら、
神戸ビーナスブリッジが見えることに最近になって気づきました。

それがこの場所。
まず広角端で撮ってみました。

ビーナスブリッジは元町の上の方にあり、
このえべっさんの辺りとは距離的に生活圏が違うというイメージがあるので、
神戸の観光名所がここから見えることは意外でした。

なお、写真は傾きや色合いを調整していますが、
ポケットに入る高倍率コンデジの大まかな実力は分かると思います。


そして、光学ズームを最大にしてみました。
焦点距離は35㎜換算720mmです。





うむ、展望台に人がいるのが確認できます。
そら、神戸の観光名所ですから、この方々は今まさに眺望を楽しんでおられるのでしょう。

なお、白い小屋みたいなのが写っていますが、あれは、おトイレです(笑)
それから、おトイレの横に桜の木が植わっています。
飲み物の自販機もあります。おトイレの左のちょっと離れたところに見える青いのがそうかな?


さらに、謎のデジタルズーム、iAズームで1440mm相当までズームしてみました。





やっぱり展望台に人がいる(笑)

白い小屋みたいなおトイレの右横の桜の木も、画質が悪いながらもこれなら確認できますね。

恋人たちが別れないよう南京錠をかけるモニュメントにも人がいるように見えます!
イチャイチャしとるんか!なんかうらやましい(笑)


iAズームの画質は・・・iAズームという機能はソフトウェア的に補完しつつ全画素を利用しているという理解でいいのかな?と思いますが、
僕が思うに、臨時使用なら十分いけると思う画質だと思うんですが、どうなんでしょう?
確かに、無理して引き延ばした感がありますが、デジタルズームとしては頑張っているかな?


いいなぁ、自分も展望台に行きたいなぁ。
神戸のまちの眺めを楽しんでいる方々がいる思ったら、自分もそこに行きたくなりました。
そこで、予定にはなかったのですが、神戸市営地下鉄山手線で県庁前駅まで乗って、
ビーナスブリッジまで向かうことを急遽決心しました(笑)
衝動的にビーナスブリッジへ行きたくなったわけですね。


明日に続きます。。(ぐうたらなのであさってになるかも(笑))

写真のラウンドワンのボウリングピンが目印になってきます。
引き続きこのブログをご覧になる方は、このピンを覚えておいてください!


続き・・・パナTZ85で右端が解像感が損なわれているin神戸

2018年04月13日 13時57分46秒 | 神戸
前回の続き。

前回、片ボケと表現してしてみた、広角端で右端の解像感が損なわれる症状が確認できる写真を見つけたので投稿してみます。

前回の写真は意外にも広角端でも違和感のない写真でしたが、
今回の写真との違いはF値のようです。
前回の写真はF値が7.1、今回は3.5で、それだけ前回の写真のほうがレンズを通る光の量が絞られているわけですな。

シャッタースピードはどちらも1/320。

ブログ用に圧縮された画像で分かりにくいかもしれませんが、
右端の地図の解像感が右に行くにつれて急に失われています。

カメラをなだめながら設定して操作しなければならないようで、
なかなか気難しいカメラのようです(笑)


ちなみに、ここは高田屋の本店があった場所です。

司馬遼太郎先生の歴史小説『菜の花の沖』の主人公、高田屋嘉兵衛の商売の拠点だった場所といえばわかっていただけるかもしれません。
ゴローニン事件にかかわったことは有名ですよね。
ゴローニン事件は受験勉強をしていたころの山川の歴史教科書にも載ってました。

パナソニックTZ85の右端に現れる症状を確認してみたin神戸

2018年04月09日 21時58分59秒 | 神戸
どうも自分が持っているPanasonicのLUMIX TZ85には広角端付近で片ボケ?の症状が右端に出るみたいです。
そもそも、片ボケの定義がよくわからないのですが、
検索してみたら、この機種のこうした症状は自分だけじゃないみたいです。
修理に出してもメーカーは不具合だと認めてもらうのが大変だそうで、
それを読んだら気の弱い僕は腰が引けてしまって、
症状が広角端付近のみであるため、
ちょっとズームしてみたりして今までごまかしつつ使用してきました(笑)

この写真は25mm広角端ってやつです。
下手なもので、液晶画面で水平を確認できるのに水平取れてないかも・・・そうでもないか。
そんなことより、オリジナルから縮小された写真をアップしてどないするねんって感じですが、
オリジナルで確認してもこの写真は片ボケ?がマシですね(笑)
それどころか、ブログサイズなら何の問題もない感じがします。
おかしいなぁ、普段は広角端で普段使いしたくなくなるくらい症状が出るのになぁ。

され、TZ85を買って半年以上経って、ようやく対策について調べ始めたくらい腰が重いのは反省しなければなりませんが、シャッタースピードを上げてみたり、絞ってみたり、試行錯誤してみます。
この写真はシャッタースピードを1/360に上げてみたのですが、
シャッタースピードを1/300以上にすれば、ましになるのかな・・・。
そう考えれば、シャッターを押し込むときにぶれが生じている可能性が大か・・・。
優しくシャッターボタンを押しているつもりなんですが(笑)

今度は意図的に絞って実験してみよう。
それでもあかんかったら、修理に出そうと思います。

ちなみに、ここはブラタモリ神戸編のオープニングの場所ですね。
他の地方の方々がイメージする神戸を感じる場所ということでOKですよね?

神戸三宮の一番賑やかしい場所の夜景

2018年04月06日 14時46分10秒 | 神戸
暗いところでのカメラの性能が購入5年目にしてわかってきました・・・。
レンズも装着してカバンに突っ込めるのを使用してますので、
画質は期待せん方がええと思ってますが、PCで鑑賞する分には特に問題はないと思います。
かなり無理してコンパクトにしたレンズみたいで、自動で補正されても歪んでますが(笑)
さらに写真撮影の腕が無くて構え方が悪いからビルが傾いてます(笑)
普段はここを歩いたとマーキング的に撮影して、家で小さいPCモニターを通じて鑑賞するだけですからね。

でも、山頂からの市街地夜景の手持ち撮影はかなり悲惨でした(笑)
面倒くさがらず、三脚を持っていきましょうってことですね。





遠出には新幹線を使いましょう。
東京へ行くにも横にながーい静岡を青春18きっぷを使って在来線で突っ切る僕に対して、
JR西が新幹線を勧めているように思えてきました・・・。





下の写真、新交通システム・ポートライナーが見えます。
新といってもあと少しで開業40年くらい経つんやないやろか?(笑)





神戸交通センタービル。
震災で倒壊して建て直しました。





そごう神戸店。
ここも半壊しました。
エイチ・ツー・オー リテイリング傘下に入ったはず。
ということは、近い将来に阪急百貨店神戸店に看板の付け替えをするんでしょうか?





奈良へも、姫路へも阪神電車をご利用ください。
JRより時間がかかるけど、運賃が安いです。(奈良への時間は微妙かも)
浮いたお金で美味しいものを食べてください(笑)
でも、奈良は観光客向けの飲食店が少ないですよね・・・。





幼稚園児くらいの子どものころ、関西スーパーでシメジが売っているのを見たとき、
いつも姫路城を思い浮かべいました・・・。
アホの子でした・・・。



畿内の端っこ須磨

2018年04月05日 14時19分46秒 | 神戸
前回の更新日を確認してひいたわ・・・。
どんだけ更新をさぼっとったんや(笑)

というわけで、久しぶりの投稿は、畿内の端っこということで。

畿内とは中国からきた言葉のようで、皇帝のお住まいの周辺地域を指すようです。
古代中国から多くの制度を輸入した古代日本も、天皇のお住まいの周辺地域に対して畿内という言葉を当てはめたようですね。
畿内は天皇様の目が直接行き届く特別行政区ということでしょうか。
しかし、こんな適当なヤツの解説よりも、詳しくは専門家の書いた文献を参考にしてくださいませ。





ここは山陽電車須磨駅から須磨寺駅方面へ少し歩き、
高架のトンネルをくぐって上に向かうとある関守稲荷神社です。
静かな住宅地に鎮座しています。

天下の三関、「伊勢の鈴鹿の関」「美濃の不破の関」「越前の愛発(あらち)の関」についで重要な関だった「須磨の関」の学説上の有力な推定地です。
ここから西は当時の行政上の畿外ということですね。
西は播磨国で、ここは摂津国の端っこ。
源氏物語で光源氏が自主謹慎の地としてここを選んだのは、
天皇様の特別行政区たる畿内の端中の端っこってことが関係しているのでしょうか?
これも専門家の学説を参照してくださいませ(笑)






このように天皇のお住まいを基準にした畿内をはじめとするわが国領域の区分の仕方があったからこそ、
天皇のお住まいがあった畿内、さらに言えば皇居からの距離的にみて中国、近江、遠江といった言葉が現在でも使われているわけですね。
具体的には、中国地方とか、近江商人とか、遠州灘とか、そういった感じで使われているわけですな。
というわけで、畿内に感謝してください(笑)





桜も満開できれいでした。