蝉の根性

最近、蝉を避けて暮らしているというにもかかわらず、
ふと目をやった壁や葉裏に蝉の抜け殻がたくさんついているのを発見してしまう。

先日は階段室の庇（高さ２ｍ以上）にしがみついていたし
今朝は郵便受けのしたにひっそりとあった。
膝ぐらいの高さの葉裏についていることもあるし
目の高さの木にとまっていることもある。

飛んでいる蝉から判断するに、多分すべてアブラゼミである。
その割にはいろんなところ、様々な高さに抜け殻は存在する。

蝉にも性格や根性があるのかね？

お嫁入

昨日、ついにCLIE VZ90を買ってしまった。
「しまった」というあたりに表示される心の動揺をお察し下さい。

「もう新しいCLIEは出ません」といわれたあたりから盛り上がっていた購入意欲。
ちみちみとへそくりを溜めること３ヶ月。
ついに昨日、我が家へお嫁入頂きました。
即断即決系の私にしては、かなり長く迷った方だ。

とはいえ、インドア派かつ予定らしい予定のない仕事（都度連絡待ちがほとんど。外出・会議・〆切などは皆無に近い）を持つ私がホントーに使いこなせるかどうかはまだ分からん。

ひとまず、「買いました」だけ発表してみる。

自分なりに怪談

「固い虫」と「突然の大きな音」が苦手です。
７～８月は、上記２条件を満たしたヤツらがやってきます。
ヤツらとは…蝉。

今の家のまわりは、ヤツらの徘徊ゾーンと化しています。
特に緑が豊富な土地でもないんですが、まわりが急に宅地化されて舗装が進んだため、家のまわりの植栽がヤツらの栖になっているようです。
朝から晩まで鳴きっぱなし。うるさーい。

飛び回ってる分には我慢もしよう。
問題は弱り始めたヤツらが、階段・ベランダなど場所を問わず舞い込んでくること。
ひっくり返ってじっとしているから、片づけてもいいのか？とおそるおそるホウキを伸ばすと突然
ジジジジジィィ～
と突然喚いて飛び去る訳だ。
そんな余力があるなら、最初から他に行っといてくれよぅ。
血圧と心拍数が跳ね上がるじゃないか。

先ほども玄関方向からイヤな羽音と鳴き声が。
きっとドアを開けると飛び込んでくるに違いない。
怖くて開けられません。

霊感とやらは一切ないため、今まで一度もそういう怖い目には遭っていませんが、
網戸越しに強制観察させられる蝉の腹と脚は結構ホラーです。自分なりに。

つかの間の復活

「無給でいいから休み下さい」まで言って、ようやく貰いました盆休み一週間。
なにしてあそぼっかなー、の前に、立ちふさがるため込んだ家事の山。
地道に片づけるしかないですね、はい。
そして半分は帰省でヨメ業務を遂行せねばならぬのだ。
やすみって、やすみって自分のために使うモンじゃないのかーーー。

気がつくと１ヶ月以上も書いてないのに、日次記とはこれ如何に。
ふとみればブログトップのインターフェースレイアウトも変わっていたり。
サービスのつもりだろーか。（見慣れないボタンがあると驚くのですが）
やっぱりこまめに書くべきですね。はい。

郵便局の行く末はどうなるでしょう。
国民のかなりの部分は「これ以上悪くなんなきゃどっちでもいい」と思っている、多分。
否決なら解散、もどーでもいいと思っている。多分。
「皆様の税金を無駄遣いしないために民営化」なら、解散総選挙で関連費用に税金を使う方が無駄だと思うのだがどうか？