京都から東京単身赴任はや6年。 たまの帰省の京都散策と、 普段のお気に入りの風景

ちょっとした名所とか、ほっとする風景、そんな景色をお金をかけず散策しています。

伏見神寶神社 こま龍

2012年02月05日 | 日記
今年は辰年ですね。

京都の絵馬や書の奉納などでは龍のものが並んでいますが、
ここの神社には、
「こま龍」がいます。


伏見稲荷奥社から北側へと、鳥居の階段を登り、
獣道のような細い山道を登ると、
奥にひっそりと神寶神社がありました。




京都のローカル放送局では、何度か紹介されていて、
お正月はたぶん、混み合うだろうと思い、先日訪ねてみました。

こま龍は、「天龍」と「地龍」です。


(天龍)

(地龍)




ところで、この神社は由来は古いらしく、
天岩戸社 天鈿女命(あめのうずめのみこと)が主祭神とのこと。

京都深草の地にあり、平安の歌人や文人も参拝していたようです。
絵馬では、こんな古風な可愛い絵柄でした。



裏側の竹林は、嵐山・嵯峨野とは違って、筍畑として整理されていてはいましたが、
静かで清々しい竹の光がよい雰囲気でした。





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場所はこちらです。

伏見稲荷神社

2012年02月04日 | 日記
京都では、やっと最高気温が8度になりました。
明日も温かい日になるようです。

2月に入ったこともあり、お稲荷さんへ出かけてきました。


やはり、伏見稲荷は、狛狐と千本鳥居です。



千本鳥居は、本殿の南側が入り口になっていて、奥社までの参道のことです。
よく、写真に撮られている場所がここです。


そして、奥社から稲荷山へ登ると、途中にはものすごい数の献社、
この能鷹社では、献燈が何本も焚かれている中、狛狐が御神体を護っています。


途中、途中では至るところに鳥居が奉納されています。


ここは、四辻。ちょうど山頂までの休憩処となります。


今日は、一旦、この荒神峰までで下山。
ここは、献社の山。
いったい、この峰には何体の狛狐がいるのでしょうか。



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伏見稲荷神社

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