木材検査

来月初めに　鴨方の家の棟上をします。

今日、木材の検査に行ってきました。


特にリビングの化粧の梁は節の少ない物を

1本1本　私が選んでおります。

下の写真のめったに無いのですが

ほとんど節の無い上物がありました。




仕上がりが楽しみです。

ＴＡＮＡＫＡ

工事着手

先週の土曜日から日本は真夏になり

毎日々気温が３５度を超える灼熱地獄地獄が続く今日この頃

鴨方の家の　工事が始まりまりました。


暑い中、鉄筋職人さんも炎天下の中土間の配筋中です。

置いてある鉄筋を素手で触ると　手がやけどするぐらいの高温になっています。


あまりの暑さで工事はなかなか　はかどらないみたいですが

ガンバッテ　ください。


ＴＡＮＡＫＡ

地鎮祭

先日、鴨方の家の地鎮祭を行いました。


この日はまだ梅雨の終わり前で朝からあいにくの雨でしたが、

無事に地鎮祭が終了しました。

これから基礎工事に着手します。


今後、現場の状況を随時　報告していきます。

ＴＡＮＡＫＡ

模型が出来ました

やっと 模型が出来ました。



そうです。
これから建てる 『鴨方の家』の模型です。



間取りは、北玄関ですが

アデックスが得意なウッドデッキを囲んだ中庭タイプのプランです。


外観デザインは　あえて・・？　飽きのこない洋風の邸宅風なイメージです。

流行りのデザインよりも２０年後も変わらないスタイルにしています。



この間取りはガーデニングを趣味にされている奥様のご希望にぴったりでした。



上の写真は南面の写真です。

２階のバルコニーは　洗濯物干し場専用となりました。

この建物の面積は　基準法上４１坪ですが

５０坪くらいの大きさに見えるかもしれません。？
（出来てからのお楽しみです。）


模型を作るのはめんどくさい作業ですが　私にとっては大変楽しい仕事です。


毎回　作成中に思う事ですが、小学生の時の夏休みの宿題の工作が

住宅の模型作りと同じくらい楽しかったらよかったなーーと！！？

ＴＡＮＡＫＡ

鴨方の家

今回から　鴨方の家 建替えストーリーを始めます。
　
筑後２７年の大手メーカーの木質パネル系の中途半端に古い家の建替えです。

※上の写真が解体前の建物です。


当初はリフォームをご希望されていました。

在来木造の建物の場合は比較的簡単にできますが

木質系プレハブの建物の場合は

壁の耐震強度の制約が決まってあり

在来工法のようにどこでも壁を取ったり補強をしたりできないので

まず、お施主様が希望される間取りの変更が不可能でした。


また、今の家は特に西の部屋が、夏場暑くてたまらないとの話です。

これはたぶん既設の外壁は壁内結露のために断熱効果がまったく無い状態と想定されます。

ご希望される間取りや機能と夏涼しくて冬暖かい快適な空間を作るには

リフォームで新築工事に近い費用を掛けても

満足する家にはならない能と判断して今回の建替え工事になりました。


お施主様と初めてお会いしてから設計期間７ヶ月後、やっと工事が始まりました。

まず最初に　既設建物の解体工事です。



『解体中の鴨方の家』です。

どんな家に建て直すかは次回のお楽しみ

ＴＡＮＡＫＡ