昨日、7年前に完成した、倉敷市K様邸のエアコンが壊れたので
取り替え工事となりました。
エアコンが動かなくなったとの連絡があった前日までは 何も不具合な兆候もなかったようですが
このエアコンは 2001年に購入して古い家からの移設品でした。
14年も使用しので電気の基盤がダメになったみたいで完全に寿命でした。
古いエアコンを取り外して配管が見えますが
このエアコンの後ろは外部でなくて和室なので 壁の中に配管を入れて床下の這わして
外部の室外機に接続する隠蔽(インペイ)配管工事になっています。
この取付方法だと 大型家電屋さんで古くなったエアコンの取り替えは間単にできないので まず、一般的な外部へ直接外だしのエアコン配管でなければ
私のような専門知識のある 工務店や以前取り付けてもらったエアコン屋さんに相談をしてください。
手前の室外機が新しい物で 後ろの物が取り外した古い機器です
新しいエアコンはお掃除機能つきの機種にしました。
上の写真で 緑の部分が掃除をしたときにほこりなどが溜まるボックスです
上にフィルターがありこのフィルターを自動的に掃除をしてくれるとのことなので
フィルター掃除はいらないのですが
緑のボックスは年に1・2回ははずして掃除が必要との事なので・・・多少?です。
加湿機能付の機種も検討しましたが
昔からお付き合いのある空調工事の専門業者に相談すると
加湿機能のないものと比べて壊れやすく壊れた時の修理費が
3万円ぐらいするみたいなのでやめました。
これで新しいエアコンに取り替え完了です。
最近のエアコンの室内機はサイズが大きくなっています。
新しいエアコンは古い物に比べて 幅が5㎝も広く
最初の写真と比べて入り口の枠とのすきまが前に比べて無くなりましたので
大きさの違いがわかるでしょう。
前に取り付けていた部分に同じように取り付かない場合もあるので
取替えには多少事前チェックをしたほうが望ましいです。