
URとの補償交渉をめぐり建設会社から当時の二人の秘書に1000万円、甘利自身も大臣室で100万円を建設会社から受領した斡旋利得処罰法違反は、当時の法務総務官黒川ひろむが握りつぶした。安倍晋三がみずからの犯罪をなきものにするために、わざわざ定年延長までして起用したあのかけマージャンの男黒川である。

黒川がチリ、林真琴が検事総長になったわけだが、今のところ安倍晋三逮捕の確証はない。残念なことであるが吉報を待ちたい。
その甘利が、次期衆議院選挙は自由民主主義か共産党を連立にする共産主義勢力の戦いであるともっともらしいことを言っているが、当の自民党は総裁の一声で司法に圧力がかかる共産党以上に全体主義的な政党であることをないがしろにして、どの口が言っているのだと笑ってしまう。甘利明には、モノの善悪がつかない、政治思想が理解できない壊れたインテルが搭載されているらしい。
政党助成金を受け取らず政治資金の浄化を求める共産党が政権与党に入れば、自民党の巨悪の数々が公にさらされ、自身のみに危機が訪れることを知る御仁は、眠れない日々を送っていることだろう。
自民党は、馬鹿のいかれポンチの粗悪集団である。
汚い銭がうごめく時代は、上から下まで汚いのである。
嘘をつかないと商売ができない新しくなった資本主義の下で、窒息死を耐えながら、大勢の国民が精神を患いながら生きていることを自民ファーストの会の議員は誰一人として考えようともしていない。甘利明の言動が自民党の体質を如実に物語っている。
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